臥龍殿

三国志と自転車・キャンプが好きな”りてん”がお送りします

SPW2008歌瀬(その5)

2008-04-30 19:33:43 | キャンプ
 昨年のSPWでは記念品としてフリスビーが配られましたが、今回は無地のバンダナ?が配られ、それに思い思いのデザインで草木染めを行いました。
 スノーピーク模様に染めてる人が多かったです。
 生地を折り畳んだり、時間差を付けて引き上げていったり、絞りを入れたりして色んなパターンの模様が出来上がります。
 妻はシンプルに引き上げるのに時間差を付けて濃淡を出してました。



 私は折り畳んで絞りを入れてみました。



 漬け込む時間が短かったので色が薄くてちょっと失敗です。

SPW2008歌瀬(その4)

2008-04-29 22:04:35 | キャンプ
 夕食は新しく我が家にやってきたコレで作ります。



 ロッジ社8インチのサービングポットです。
 私の10インチだっちオーブンは庶民の味方「BUNDOK」という聞いた事もなかったメーカーの安物ですが、使い込んだ結果そこそこブラックポットに成長し、なかなか使い勝手も良くなってきました。
 しかし、妻にプレゼントしたサービングポットはいきなりのブラックポット。
 その実力も見かけ通りなのか?全然手入れもしないまま実践投入。

 たわしでゴシゴシ洗っただけで七輪に乗せ、暖まったら油を引いてお米と具材を炒めて、無印で売ってたパエリアの素と分量の水を投入。
 20分ほどで炊き上がり、後は蒸らして出来上がりの手抜きパエリアです。



 出来上がりは写真の通り。
 もちろんちゃんと作ったものには敵いませんが、なかなかの炊き上がり。
 オコゲも程よい感じで流石ロッジ、謳い文句に偽りなしです。
 小さいだけあって取り回しも良く、手入れも簡単なので10インチキャンプダッチの出番は減っちゃうかな?

 しかし、ご飯が出来上がる頃から珍しく張くんが超グズグズ状態に・・・・。
 家に帰るやらプラレール見るやら大荒れで、WISHに乗ったまま出てこない状態になっちゃいました。
 なんとかなだめすかして食事を取れましたが、楽しみの焚き火トークの頃には私も妻もぐったりです。

 今回の焚き火トークは残念ながら何も当たりませんでした。
 しかし、前回は最後の最後で大物が当たったので、連年というのは欲張りですよね。
 しかし、今回も凄い人数で端の方に座ってた私達には、当選番号がよく聞こえないほどでした。
 抽選終了後は大人しくサイトに戻り妻と売店でゲットした青潮と馬刺しで、まったりタイムです。



 翌朝も我が家のキャンプでは珍しく快晴でした。
 前夜の張くんのゴネゴネのおかげで、これまた珍しく起きるのが遅くなりましたが、「鉄観音」を飲みながら使わない物の後片付け。



 前日と違って張くんもゴキゲンです。
 しかし、お兄ちゃん達と遊びに行ったと思ったら川に入って遊んでました。
 キレイな川なら良いのですが、お世辞にもキレイと言いがたい川なので、張くんはドブの臭いがして困ったものです。
 仕方が無いのでシャワーを浴びたのですが、お湯がちょろちょろしか出なくて、返ってからだが冷えてしまう結果に。
 キャンプ場自体には不満は無いのですが、シャワーだけはいただけませんね。



SPW2008歌瀬(その3)

2008-04-28 22:26:11 | キャンプ
 5月3日の「SNOW PEAK WAY 2008九州」 歌瀬キャンプ場。
 いつも通り島原港よりフェリーに乗って向かいました。

 昨年とほぼ同じ場所に設営する事が出来ましたがイベント会場からは遠いので、寄り道をして思うように歩いてくれない張くんを抱いて激坂を登るには、腰痛持ちの私には少し辛いです。
 来年は張くんももっと重くなってるし、もしまた当たったら場所を考えないといけないかな?

 設営完了後は通り道のスーパーで買出ししたお弁当で手抜きの昼食です。
 今回は妻の手術直後なので、思い切り手を抜くつもりです。



 昼食後は張くんの遊びタイム。
 最初はテントの近所で遊んでましたが・・・・



 子供イベントなんかもあり、イベント会場脇の遊具に挑戦。
 昨年はコレでは遊べなかったんですよね~、今回は大きいお兄ちゃん、お姉ちゃんに協力してもらって、真ん中に座らせてもらいました。
 来年はグルグル回す事も出来るかな?




トム・ヤン・クン再び

2008-04-16 23:14:36 | 中国歴史小説・武侠小説等
 久々にGyaOをチェックしてみると、また「トム・ヤン・クン」やってますね~。
 主演のトニー・ジャーですが、アクションだけならブルース・リーを越えたんじゃないか?と思われるくらい素晴らしさ。
 ノーCG、ノーワイヤーで繰り広げられるアクションに酔いしれて下さい。

やすらぎ伊王島(その3)

2008-04-15 07:34:28 | 長崎生活
 もらったタオルを持って男湯に向かいます(当たり前~)
 脱衣場はそんなに広くありませんが設備自体は綺麗です。



 洗面所にはクシとドライヤー、そして化粧水が置いてます。
 浴槽にはシャンプー、リンス、ボディーシャンプーもありますので、本当に手ぶらで来れますよね。



 画像は浴室の半分くらいですが、全体に小ぶりな作りです。
 真ん中にある桶風呂が目を引きます。
 もちろん入ってみましたが少し窮屈です。
 温度調節していない湯船は私には熱過ぎて今回はパスです。
 朝だったせいか男湯独り占めでした。
 あまり長い時間お風呂に入れない私ですが、今回は長時間入ってました。

 露天風呂も少し狭めですね。
 しかし、HPを見ると湯船が二つあるので女湯の方は広いのでしょうね。
 足湯もあるけど・・・・いらんのと違うやろか?



 露天の方にも壷湯とか桶湯とかがあります。
 露天の湯船の方はぬるめなので、こちらの熱めの壷湯・桶湯をうまく利用すると良いでしょう。
 もちろん壷湯・桶湯にも入りましたが、狭くてちょっと五右衛門気分でした。



 個人的にはスーパー銭湯じゃないんだから、こまごまとした湯船を作るより、ど~んと一つ大きい湯船がある方が良いと思うんですがね~。
 お湯の方はしょっぱくて、しかも硫黄の香りもしっかりしてます。
 一目でこれは良さそうだというお湯ではありませんが、しっかり温まるお湯ではありますね。

 お風呂のあとは休憩場も利用できます。
 今回は特別に無料開放との事なので、奥の方の「ねころび処 夢良庵」で寝転んでみました。



 畳の部屋に枕が置いてあるだけですが、寝転んで海を見る事が出来ます。



 今回は天気が悪いのが残念・・・・おっ、ここは床暖房になってます。
 これは嬉しい心遣い。 
 なかなか心地良い寝転び具合になりますね。

 帰りは雨だったので、送迎バスで港まで送ってもらいました。

 温泉の方は特別良いよ~って感じではありませんが、設備は問題なく綺麗だし、ちょっとした船旅気分も楽しめて、なかなか気に入りました。
 休日に予定も無く家でゴロゴロしてるよりは、早起きして自分の趣味に絡めて伊王島を楽しんだ後に温泉に入って帰る方が気持ちよいと思いますよ。

 伊王島行きの船は朝早くからあるので、私のような自転車乗りなら折り畳み自転車でも持って行って走っても、お昼には家に帰り着きます。
 レンタル自転車もあるのでわざわざ持っていく必要もありませんが。
 魚釣りも楽しめるし、写真やトレッキングなんかの趣味の方にもお勧めですね。

 

やすらぎ伊王島(その2)

2008-04-14 07:28:23 | 長崎生活
 長崎港の大波止ターミナルから伊王島行きの高速艇は出発します。
 フェリーターミナル1階の奥の方に「やすらぎ伊王島」チェックインカウンターがあります。
 「日帰り入浴パック」は予約の必要なし、カウンター横の自動販売機で購入との事でしたが、自動販売機は販売中止だったのでカウンターで購入しました。
 行きの乗船券と入浴券をもらって出航時間の10分前から乗船出来ます。
 帰りの乗船券は伊王島の入浴受付の時に、入浴券と引き換えにもらえます。



 今回は8:50の船に乗船。
 早めの船のせいかお客さんも少なめです。
 まあ、春休みも終わったばかりだしね。
 出航して20分ほどで到着です。

 船を降りると橋の向こうに立派なホテルが見えます。



 しかし、そちらは別館になり、温泉は反対側に向かわなければいけません。
 送迎バスもあるようですが元気な人なら乗る必要も無く、目的の本館までは5分も歩きません。



 こちらが本館です。 長崎らしく教会っぽい外見です。
 ホテルに入ると左側にカウンターがありますが、日帰り入浴の人には用が無いので奥に向かうと、右側へ向かうようにと書いてあります。
 指示通りに向かうと通路に出て足湯なんかがあります。



 普段なら喜んで入っていくのですが、ちゃんとして温泉に入るんだから・・・・と今回は横目でスルー。
 少し行くと温泉の入口が、扉を開けると右側に小さなカウンターがあります。
 そこで入浴券を渡すと、バスタオルとタオル、そして帰りの乗船券がもらえいよいよ温泉へ。

 

えらいぞ張くん!

2008-04-12 22:53:17 | 親バカ
 現在、単身赴任状態です。
 先日、妻が神戸で手術して入院してたんです。
 風邪はよく引くものの、病院と言えば歯医者くらいしか行かない私には、手術?入院?というと一大事でかなりビビってしまいます。
 なのに人のいない営業所を任されてるので、まとまった休みを取る事も出来ず、手術の立ち会い程度しかできませんでした。

 妻は先週末無事6日間の入院を終えて実家に戻れました。
 もちろん一番大変で頑張ったのは妻なんですが、問題は張くん。
 前回、検査で一泊入院した時には義兄さん家で良い子にお泊まりしてくれました。
寂しくて寝る時に泣かないかな?と心配してたのですが、全然そんな気配もなく、安心した反面複雑な心境でした。

 私の弟が小学校に上がってからも、よそでお泊まりの出来ない子だったので、弟の幼い頃にそっくりな張くんもそうだと困るな~、と思ってたので良かったのですが。

 しかし、さすがに今回は三泊は両親無しで過ごさないといけないので、妻も私も心配してましたが、今回も全くの杞憂に終わりました。
 あまりの元気の良さに手に負えないので、妻のご両親が幼稚園に入れてくれました。
 夜、スカイプで話すと、「幼稚園行った」「楽しかった」と言ってました。

 私もとっても嬉しかったです。
 どうやら名前に恥じない、芯の強い子に育ってくれてるようです。