臥龍殿

三国志と自転車・キャンプが好きな”りてん”がお送りします

急行出島、九十九島、弓張(その1)

2008-11-30 23:09:20 | 鉄道
 今日は海辺の森公園でフリマがあるのと、妻がお友達から長崎市の広報に付いてた出島の無料入場券をもらって来たので、長崎の街にお出かけする事にしました。
 ついでに長崎駅に急行出島が来るという事で、張くんに是非見せようという事で時間を合わせて出発。
 たまたま乗り込んだ電車がお絵かき列車で、お兄ちゃん、お姉ちゃん達の書いた電車の絵を見て、張くんはゴキゲンでした。

 電車を降りると大勢の鉄っちゃん達が乗ってきた電車を撮影しています。
 ん~?たかがお絵かき列車ごときで何故そんなに熱くなってるのか?と思って先頭に回ってみると・・・・。



 すでに出島が到着して2番ホームと3番ホームの間の線路にスタンバっています。
 このツーショットが貴重なんでしょうね~。
 良く分からないのですが、私達が到着した時には「九十九島」のヘッドマークだったのですが、それを「弓張」に付け替えてそれぞれ記念撮影をするサービスをやっていました。
 中には駅員さんに頼んでヘッドマークの裏側を撮影させてもらってる人も居て、それを妻に言うと、なんとヘッドマークを張くんに持たせて記念撮影をさせてもらってました。

 最初は大人しくしていた張くんですが、あろう事かヘッドマークを転がすという暴挙にでてしまいました。


アシモ君と一緒

2008-11-25 23:58:13 | 親バカ
 家の近所にHonda Cars 長崎がオープンしたので行ってみました。

 私自身はTOYOTA派なのでHONDA車に乗る事があるかどうかはわかりませんが、フリードのパッケージングがとっても気に入りました。
 TOYOTAも似たようなの出してくれないかな~。

雲仙温泉 小地獄温泉館

2008-11-24 08:50:26 | 長崎生活
 諫早で牡蠣焼きを楽しんだ後、牡蠣臭くなった体をリフレッシュすべく温泉へ。
 最初はオバマ氏勝利で街が沸いたという小浜でいいんじゃない?と思ったのですが、小浜、雲仙地区の温泉は湯音が高いので、張くんが入れないんじゃないか?と思ったところ、妻がネットで「雲仙温泉 小地獄温泉館」にぬる湯があると探し出してくれました。

 途中小浜通過した時に、ここにでも牡蠣焼きやってました。
 小浜で牡蠣焼き&温泉なんてのも良さそうですね~。
 小浜から山に入って「雲仙温泉 小地獄温泉館」に到着。
 駐車場にも車が結構入ってて繁盛してる様子です。

 建物は和風のログハウスっぽい感じで、左右対称で平等院鳳凰堂を彷彿させます。(させません
 更衣室はお客さんの数に比べてちょっと狭い感じです。
 更衣ロッカーは充分あるのですが、4段になってるので一人着替えてるとその上下の人は待ってないといけない状況です。
 しかし、浴場に入っちゃうとなかなか良さそ気な白濁したお湯が・・・・。
 メインの浴槽の湯温はやっぱりかなり高め。
 ぬる湯の浴槽が隣接してるので、子供はぬる湯、親は熱い方で会話しながら入れますね。

 でも、張くんは泳いだり、バチャバチャしたり、挙句の果てにはお湯を口に入れてピューっと噴出したりとイタズラしたい放題なので、結局私も終始ぬる湯に入ってました。
 浴槽の画像がないのでその辺を流れてる溝の画像でご想像ください。



 というのは冗談で、ぽぽろんさんのblogに詳しく画像が載ってます。
 特にぬるぬるしてたりはしないのですが、優しい感じのお湯で気に入りました。

 入浴後は休憩室で定番のコーヒー牛乳! 張くんは17アイスを頂きました。



 1個100円のおでんも置いてあったのですが(セルフで料金は料金箱へ入れるシステム)売り切れだったので残念。
 牡蠣臭いのが取れたのは良いのですが、今度は硫黄臭くなっちゃいました。



 

深山水産で牡蠣焼き小屋初体験

2008-11-23 22:10:53 | カキ焼き
 長崎の冬の楽しみの一つが牡蠣焼小屋だそうです。
 今年の2月に西海パールシーリゾート「九十九島かき食うカキ祭り」を楽しんで来ましたが、本格的な牡蠣焼き小屋はまだ未体験。
 昨年の焼き牡蠣の美味しさに味を占めて、今年は是非牡蠣小屋で・・・・という事で諫早の「深山水産」に行って来ました。

 昼前だったのでまだお客さんはまばらです。
 牡蠣をザルに二杯(1杯千円)と木炭(200円・薪なら無料)を買って席に着きます。



 牡蠣は佐世保さんのと地元産の2種類置いていました。
 火の方も薪か炭か聞かれるのですが、薪の方は煙がたくさん出て煙いそうです。
 でも、良く焼いたのが好きな人には、煙で適度に燻されてより美味しくなるとか。
 今回は張くん連れだったので、「子供さん連れなので煙が少ない方が良いと思いますよ」とお店の人がアドバイスしてくれたので炭にしました。
 他のお客さんも、だいたい炭を使ってたようです。



 早速、牡蠣を焼き始めます。
 持ち込みOKとの情報が多かったので、おにぎりとウインナーとお茶は持ち込みました。
 隣のコンビニで色々買えるとの情報もありますが、今日行った時点で隣のコンビニは閉店していましたので注意してくださいね。
 おにぎりもウインナー売ってますので、もちろん手ぶらでもOKです。
 醤油やポン酢なんかもテーブルに置いてあるし、サザエやヒオウギ貝なんかもなかなかお安いですよ。



 こちらの画像は佐世保産のもの。
 これは特に大降りのものですが総じて小ぶりで、塩味がキツ目です。



 こちらは地元産のもので、中身が大きくてびっくりしました。
 ちょっと黄色みがかった色をしていて、ほんのりと甘味があります。
 身が大きいのでザルの中の個数は少なくなりますが、私は絶対地元産のがお勧めですね~。
 いや~、堪能しました。 また来たいです。

 地元の長与港にも小屋が出てるらしいので行ってみないとね~。


県民の森でクリスマスリース作り(その2)

2008-11-22 21:38:30 | 長崎生活
 昨年に続き今年も県民の森「木の実でリース作り」に挑戦して来ました。
 お弁当を森林館で食べて木工館に向かいました。

 受付を済まして班分け、説明を聞いて作り始めます。
 今年はベース部分は前もって作ってくれてたので、杉の葉、松ぼっくり、木の実なんかを取り付けていくだけです。



 去年は杉の葉を付け過ぎて家に帰ってからほとんど一からやり直し状態でしたが、今回は結構バランス良く出来たかな?
 今年も家のドアに飾ります。


韓国土産

2008-11-19 22:52:08 | お出かけ
 韓国で張くん用にプラレールのようなものを探してたのですがトーマスとか、あってもでかいレールセットのようなものしかありませんでした。
 韓国にはプラレールが無さそうですね~。

 本屋さんに行った時に子供の絵本とかを売ってるコーナーに、プルバック式で走るKTXのおもちゃがあったので早速GET。
 ボタンを押すと発車音がしたり、裏側のレバーで扉が開いたりして張くんも喜んでくれたのですが・・・・



 よく見たらロゴが「KTX」じゃなくて・・・・「KTV」ですよね?
 もしかしてパチもんかしら? 

0系バームクーヘン

2008-11-18 22:47:24 | 親バカ
 以前妻からのリクエストで見つけられなかった「0系バームクーヘン」
 今回は新幹線に近い方のキヨスクで売ってました。



 いや~、長いです。
 バームクーヘンというのでもっと太いのを想像してたんですが、なんか博多土産の定番「博多の女」みたいな感じ。
 どうやら博多の女の会社が作ってるようです。



 この角度から見るのが好きみたい。
 博多駅、小倉駅の限定販売ですが、ネットでも買えます。



A`REX

2008-11-17 22:11:56 | 鉄道
 ソウルとも別れを告げ仁川国際空港に到着。
 せっかくだからとソウルに向かう途中に見た、仁川国際空港と金浦空港を結ぶ列車「 A`REX 」を見て来ました。



 入場券を買おうと思い、駅員のお姉さんに聞いても良く分からなかったのですが、親切なお姉さんは入場パスを貸してくれました。
 これで大手を振ってホームまで行けます。

 A`REXのホームと線路側にはガラスの仕切りがあって、安全に考慮されています。
 神戸のポートライナーみたいな感じですね。
 電車は頻繁に入ってきますがガラス越しなので上手く写せませんでした。



 空港とA`REXの間は結構距離があるので、こういうバッテリーカーが走っていて、お年寄りや足弱の方々を乗せています。
 張くんが乗りたそうにしてたら親切な運転手のお兄さんが乗せてくれて、記念撮影までさせてくれました。



 とっても嬉しそうです。

路面電車まつり

2008-11-16 22:32:57 | 鉄道
 今年も長崎には「路面電車まつり」の季節がやって来ました。
 電車好きの張くんはもちろん参加です。
 早速運転手さんに変身です。



 展示している電車にも乗りまくりです。
 ピースも上手に出来るようになりました。



 今年も私向けのビール電車がありました。
 鹿児島でも走ってたようですが一回乗ってみたいね~。



 今年の電車探検は明治168号です。
 ヘルメットを被って出発進行~。



 今年は遊覧電車にも乗ってみました。
 って言ってもタダで停まらないだけでいつものコースなんですけどね~。
 車庫から出るのが大変そうでした。



 うどんもカレーも100円でした。



 もちろんコレにも乗らないとね!


大三国志展

2008-11-15 23:55:37 | 中国歴史小説・武侠小説等
 駆け込みでしたが以前から行きたかった、福岡アジア美術館で行われてた、「大三国志展」に行って来ました。
 映画「レッドクリフ」公開で私の三国志熱もこのところ上がってるのですが、この映画のおかげで三国志に興味を持った方も多いようです。
 最終日間近という事で混雑覚悟でしたが、開場前だったので入り口に少しは並んでましたが、そんなに大した事もありませんでした。

 客層も様々。
 私のような野郎一人きりで来てるのが意外に少なかったように思います。
 旦那や彼氏の趣味なのか?カップル率が結構高かったですね。
 三国志はゲームの人気も高いせいか、小学生の友達同士なんて組み合わせも。
 お年寄りのグループがとっても多かったのに驚きでした。
 考えてみれば娯楽という点で見れば現代は多様化してる分だけ、熟年以上の先輩方の三国志認知率はそれ以下の世代と比べれば、比較にならないくらい高いのかもしれないですね。
 女性が一人なんてのも結構居られましたよ。

 内容は物語としての三国志の展示と発掘物から見る三国時代の二部構成です。
 前半は色んなメディアの三国志が楽しめて楽しかったです。
 特に目に付くのがこのblog臥龍殿からもリンクが張られている、絵巻作家「正子公也」さんの迫力満点でありながら妖艶な作品達。
 大三国志展ではメインのイラストとして起用されたようですね。

 関羽の実物大の像が特に人気が高かったように思います。
 物語の中でも2mを越える偉丈夫として描かれる関羽ですが、多くの人がその巨大さと神々しさに心を打たれたようです。

 発掘物の方も中国の国宝級のものが多く集められたようです。
 特に呉の名将、朱然の名刺に興味深々でした。

 第一部の展示物がもう少し充実してたらと思うのですが、それでもこういった間口の広い三国志関連の展示会は今までになかったと思うので、とっても満足しました。
 コースターと転写シートを自分へのお土産に博多を後にしました。