静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

シンガポールとマレー半島列車の旅(1)

2009年07月27日 | 旅行

先日、シンガポールとマレー半島に行って来ました。
9年前に行った時には、シンガポール中心の旅でしたが、今回はシンガポールは半日でマレーシアがメインの旅となりました。

世界3大ガッカリの1つ「マーライオン」は以前の場所から少し移動して、シェントンウェイのビル群をバックに、吐き出す水の勢いも強めたそうで、ちょっとは人気回復出来たのかしら? 


マーライオン



マーライオンの左対岸には「エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ」という建物が新たに出来ていました。
別名は「ドリアンハウス」と言うそうです。
なるほど、ドリアンに似ている。
ドリアンはマレーシアが原産国で果物の王様といわれるけれど、その強烈な臭いによって、ホテルには持ち込み禁止の所が多いそうです。
土産店でチョコレートの中にドリアンが入ったものを試食しましたが、私も主人も「臭い、まずい!」が感想でした。
中には好きな人もいるようですが・・・
あ、話が食べ物の方にそれてしまった。


通称・ドリアンハウス



次に向かったのが、シンガポール植物園の中の国立蘭園です。
説明によると、6万本以上の蘭が栽培され、2万本以上の蘭が展示されているそうです。
どうりで、前に来た時より、種類も増え、綺麗に成ったように思いました。


蘭に囲まれて


オンシジュームのトンネル


蘭園を後に、マレー鉄道に乗ってマラッカに行く為、シンガポール駅に向かいました。
シンガポール駅でマレーシア入国手続きを済ませ、列車に乗り込みました。
列車でマレーシアに行く場合は先に入国手続きをして、途中の駅で一旦降りてシンガポール出国の手続きをするという、変わった出入国手続きでした。(ここで1時間ぐらい待たされました


シンガポール駅


車掌さんが検札に


途中の風景(アブラヤシの木)


タンピン駅


5時間の列車の旅で、タンピン駅に降りました。
そこで驚いたのは、駅に礼拝場があった事とトイレでした。

イスラム教徒は1日に5回、お祈りをするので、礼拝場は各駅や高速のサービスエリアなどにもあり、時間になると近くの礼拝場に行き、お祈りをするそうです。

トイレは紙がなくて、小さなシャワー見たいな物があったり、バケツに柄杓の所もあり、それを使ってイスラム教徒の人は左手で綺麗にするそうです。
それで左手は不浄とされているとの事でした。

そこからバスに乗ること約1時間、夕食後にマレーシア最古の街、マラッカに着きました。
おやすみなさい

続きは、また後日アップしたいと思いますので、コメントはその時にお願いしま~す。



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