静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

つきぢ・田村で食事

2007年03月31日 | Weblog
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つきぢ・たむら
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サムネイル・スライドショーはnon_non様のソースを使わせていただきました。

先日、押し花展の反省会を東京の「つきぢ 田村」でやりました。
なぜ、わざわざ東京まで行ってやったかと言うと、私の先生の娘さんが田村の若女将なので~す。
夕方には仕事があるので、とんぼ返りになってしまってもったいないのですが、老舗料亭で食事など滅多にないチャンスと二つ返事で行きました。

席に着くと、一人ひとり違った絵の手書きランチョンマット(二代目ご主人が書いた物)があり、そこにお茶が運ばれて来ました。
それから、季節の物を盛り合わせた前菜が出て、椀物は甘鯛の半頭焼煮。
お造りは、かき氷の器に入った、めじ鮪、桜鯛、金目、あおりいか。
焼物は鱒の木の芽焼、温物は車海老、百合根などが入った湯葉むしべっ甲あん掛け。
煮物は季節の野菜、止は、かに雑炊、水物はフルーツカクテル葛きり添え、甘味はおしるこ。
最後は金色の茶碗に入った抹茶でした。
どれをとっても繊細な味と作りで、とても美味しかったです。

2時間半ぐらい掛けてゆっくりと美味しいものを味わって、「満腹、満腹、しあわせ~」な1日でした。


くるみゆべしと紅梅?

2007年03月21日 | 料理

今日は和風のお菓子にチャレンジ、電子レンジで簡単に作れる、「くるみゆべし」を作ってみました。
以前、ホームページでお菓子のレシピを探していて、出てきた中の1つです。
なぜ作ろうと思ったかと言うと、白玉粉は普通、粒々タイプですよね。それが、何日か前に白玉粉の粉末タイプを見つけたからなんです。
自分なりにちょっとアレンジしたレシピを載せてみます。

【材料】
   白玉粉・・・・・・・・・・100g(粒々タイプでも可)
   黒糖(粉末)・・・・・・・50g
   きび糖(白糖でも)・・・50g
   醤油・・・・・・・・・・・・大さじ1
   水・・・・・・・・・・・・・・140cc
   くるみ・・・・・・・・・・・・50g(ローストしたもの)
   むきごま・・・・・・・・・・適量(グラニュー糖、きな粉、片栗粉でも可)

【作り方】
1.くるみを粗く切る
2.耐熱ボウルに白玉粉と水を入れ、だまが無くなるまで混ぜる。
3.醤油・砂糖・くるみを加えさらに混ぜ、ラップして電子レンジで2分間熱する。
4.取り出して木べらでよく混ぜ、更にレンジで2分熱し、混ぜ、さらに2分熱し、混ぜ、生地に透明感がでるまで、様子を見ながら、繰り返す。
5.出来上がったものを、ごまを敷いたバットに取り出し、1cmぐらいの厚みに延ばし、上にもごまをふりかけ、冷めたら適当に切って完成です。

※ごまの変わりに、グラニュー糖を使う場合は、冷めてから、切ったものにまぶした方がいいです。


 


こんな感じに、梅をあしらって、お友達に出してあげました。
う~ん、美味しい!ゆべしも手作り出来るんだね」と感心していました。

話題がに変わり、私が「これ、うちの紅梅なのよ」と言ったら、「あら、これ紅梅じゃなくて、豊後梅じゃないかしら?紅梅というのはもっと、赤い花よ、うちにもあるから違うと思うわ」と言われました。
ガガ~ン紅梅じゃない~!

以前から、紅梅は実が小さくて食べられないと聞いてはいたのですが、我が家のは普通の梅と同じぐらいの実がなる??、田吾作さんの写真の紅梅と色が違う、いろいろ疑問には思っていたのですが、やっぱり、紅梅じゃなかったんだ
紅梅を植えましたと、植木屋さんに言われて18年、ず~と、ず~と、紅梅だとばかり信じていた純粋な?わ・た・し!

そういえば、以前にも、赤い椿を植えたと言ったのに、1年後に咲いた花は白だったという事もありましたっけ。
素人に毛が生えたような、近所の植木屋を選んだ、私の「せんてい(剪定)」ミス!なんちゃってね。
18年間の疑問が解けて、すっきりした日でした。


銀のアクセサリー展示と体験講座

2007年03月12日 | Weblog

今日はもう、3月中旬だというのに、寒くて、夕方、雪がちらつきました。
東北の方は、大雪で、1日に2回も雪かきをしたそうです。

昨日は、友達と「銀のアクセサリー作り体験講座」に行きました。
本物の葉と銀ペーストを使いペンダントヘッドを作りました。

先生がイチゴとゼラニュウムの葉を用意してくださったので、私はイチゴの小さ目の葉を選びました。
始めに、その葉の裏側に筆で、「アートクレイシルバー」と言う、銀のペースト状になったものを塗りつけて、1度、ドライヤーで乾燥させます。
更に、残りのペーストを塗り、もう一度乾燥させてから、水を付けた楊枝でチェーンをつける穴を開けてから、800度の電気炉で5分で焼き上がりました。
下の写真のように、葉は焼けてなくなり、葉脈の形が残り、表面が白ぽくなって、出てきましたので、「へ~これが銀??」という感じでしたが、金属ブラシで一生懸命にこすると銀色に光かりました。
焼く前は、水や結合剤が入っているので、純度88.8%ぐらいで、焼き上がると99.9%になるとの事でした。
最後にチェーンをつけて、完成です。


焼き上がり


磨いたもの

                          


完成品


たくさんの展示品の一部です


アクセサリーもこんな風に、額に入れて飾ると、アートという感じで素敵でした。
今回初めての体験でしたので、1回目の塗りが上手く出来なくて、表面に小さな穴が出来たのと、葉と葉の間に余分な銀がついてしまったのがちょっと残念でしたがとても楽しく作る事が出来ました。
来年もあるようなので、再チャレンジしようと思っていま~す。