静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

市主催の卓球大会

2006年11月26日 | 卓球

 

今日は久しぶりに市主催の大会に参加しました。
会場には、中学生から大人まで、70人ぐらい集まりました。
今回は硬式とラージボールの大会が一緒なので、主催者側もてんてこ舞い。
試合前に練習をしていると、「ひょっとして○○さんですか?」と旧姓の名前を呼んで、声を掛けてくる人がいました。
「はい、そうですよ。」返事はしてみても??
こちらは全然、誰だかわからない
「私、○○です。」と名乗られて、「ああ~、わかった」高校の時の同級生でした。
私は、若い頃から老け顔だったので、余り変わらなくて、分かったみた~い。
これは、喜ぶべきか、悲しむべきか、微妙なところですね。
ちょっとだけ、近況などを話してから、さっそく、2人で練習をしましたが、彼女は高校時代から、卓球をやっていたので、さすがに上手でした。
本日の成績はと言うと、グループごとのリーグ戦は1位になりましたが、各グループの1,2位の人が集まって、トーナメント戦をやり、結局、彼女が1位で、私が3位でした。
賞品はボールや小物などを入れるポーチでしたので、参加費の元は取れたかも?
一緒に行った仲間たちと、会場の庭の紅葉を見ながら、楽しくお昼を食べて、充実した1日でした。


キクイモのハンバーグ

2006年11月22日 | 料理

お知り合いの方から、「キクイモ」というものをいただきました。
名前は以前、聞いた事がありましたが、実物は初めてみました。

大きなものは、ちょっと生姜のような形、小さなものはサトイモのような形です。
煮ても、焼いても、炒めても良いそうで、生でも食べられると聞いたので、さっそく皆で、味見をすると、少し生姜のような香りとレンコンのようなシャキシャキした歯ざわりでした。ヤーコンに似ているという感想の方もいました。
キクイモについて調べてみると、原産地は北アメリカ北部ともブラジルともいわれていて原種は、はっきりしないようです。
キク科ヒマワリ属で、秋にひまわりのような花を咲かせ、1.5m~3mと大きくなり、花の咲き終わる10月末頃、外気温が17度以下になると地中に根塊ができるそうです。
根槐にイヌリンという多糖類が含まれて、糖尿イモ、アメリカいも、ぶたいも等様々な呼び名があるようです。

初めてなので、これで何を作ったら良いかと考えて、レンコン餅というのがあるので、そんな感じに、おだんご風にしてみたのですが、あまり好評ではなかったので、アップしませんでした。
その時息子に、これは、塩味でおかずにした方が良いみたいと言われたので、ピ~ン!と「ハンバーグ」が浮かびました。
キクイモをすりおろして、少しだけみじん切りにして、サラダ油を少し掛けて、1分ほど電子レンジでチ~ン!してから、玉ねぎの変わりに入れて作ってみました。
これは、イケるかも  
辛口の息子も「美味しいじゃん」との事、みじん切りにしたキクイモの食感が良かった。
お子様にも、お・す・す・め で~す。


ルバーブ・ジャム作り

2006年11月15日 | 料理

今日は、我が家に1株あるルバーブの刈り取りをして、ジャムを作りました。
ルバーブという植物はシベリア南部地方原産のタデ科の多年草で最大2m程度まで成長するそうです。
我が家のは栄養失調で80cmぐらいですが。
タデ科の薬草『ダイオウ』の仲間でヨーロッパでは古くから栽培されて、今まで日本ではあまり知られていないようですが、信濃町では60年以上も前から栽培されているらしいです。おどろき~
ルバーブは繊維質とカルシウムが多く、酸味も強いのでアルカリ食品として、生のままで食したり、茎を5cm位に切って煮つめてジャムにしたり、水を加えてジュースにしたり、最近は愛用者も増えているようです。
写真は収穫した葉茎の葉を切り取り、茎だけにした所です。


 ジャムを作るには茎だけ良く洗って、そのまま3cmぐらいに切り、同量の砂糖を加え、少し水分が出たところで20分ぐらい煮ると、セロリぐらいの硬さだった茎がやわらかくなり、トロリとした状態になります。
最後にレモン汁をちょっと加え出来上がりです。
ジャムの色は成長過程で茎に日が当たらなく、赤い部分が少ないせいか、黄褐色になってしまいました。
前にネットで見たものは、とても赤くて綺麗だったのですが、たぶん種類が違うのかも。
でも、お味の方は、甘酸っぱい、フルーティーな仕上がりでした。
少し癖はありますが、あんな茎から、こんな味がと思ってしまい、や・み・つ・きになるかも
そのままでは、あまり日持ちがしないので、空き瓶を煮沸殺菌して、熱いジャムを入れ、軽く蓋をして、再び蒸し器に入れ15分、殺菌し取り出し、蓋を固く閉め、逆さまにして自然冷却して、完成で~す。
この様にして、瓶詰めすれば、1年ぐらい保存が効くそうです。

今回は、5瓶出来たので、ブログに遊びに来てくれた方、持ち帰って、どうぞ、召し上がれ


押し花(秋の野原)

2006年11月05日 | 押し花

本当は、もっと、基本の技法を学んでからでないと、このような感じの風景は作らせて貰えないらしいのですが、「何か風景みたいものがやってみたい」と希望して、今月は特別ということで、秋の風景をつくりました。
来月からはまた、基本のカリキュラムに沿ってやるようです。

花材は、周りの緑は「つる朝顔の葉」、四隅に「アゲラタム」
上の方のツタは、たぶん「ミヤマニガウリ」?で我が家の垣根に絡まっていたものです。
下の草花左側「クジャクソウ」「ウメバチソウ」「ワレモコウ」
中央は「イヌタデ」「ハハコグサ」
右側は「カワラハハコグサ」「マリーゴールド」「ニオイスミレ」です。
この、「ニオイスミレ」は8月頃、ご近所の方に1株頂いて植えて置いたものが、10月初旬から咲いたのを押したものです。
秋の草花でまとめたつもりでしたが、後から「ニオイスミレ」を図鑑で調べると春に咲く花のようなのです。
やっぱり、今年の気候のせいで、植物も調子が狂ったのでしょうか
朝顔の葉で縁取りした事が、とても面白い効果を出せたように思います。