静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

エコクラフトバッグ

2010年06月27日 | Weblog

お友達の紹介で、エコクラフトバック作りのサークルに入りました。
エコクラフトは荷造りに使う幅広の紙ひもなのですが、今はクラフト専用のいろいろな色が付いたひもが売られています。

初めての作品作りを工程順にご紹介してみます。
脇を編むひもは、切ったひもをあらかじめ、輪につないで置いて、それを縦ひもの間に交互に通して行く作り方なので、途中で狭くなったり、広くなったりしないで、私のような、初心者向けの編み方でした。


底を編んで脇を立ち上げ、模様入れ


脇を編みあげた所(洗濯ばさみで押さえて)


縁の始末をした所と取っ手


取っ手の模様

沖縄のミンサー織柄を真似て、5と4の模様で「いつの世までも末永く」の想いをこめて、取っ手に編み込みました。


取っ手と留め具を付け完成!

そのままでも良いのですが、内側に布を取り付けて、ちょっとグレードアップしてみました。
さて、このバックを持って、どこに出かけようかしら?
うふふ~楽しみ、楽しみ

 


九州の旅

2010年06月09日 | 旅行
久々の投稿となってしまいました。
臨時の仕事もやっと終わり、ホットした所でストレス発散!という事で
先日、お友達と5人で3泊4日の九州旅行に行って来ました。
出発が羽田8時5分と早かったので、東京に前泊したので、結局4泊5日になりました。
1日のバスの走行距離が300km以上で4日間、合計1262kmで、九州7県の内、鹿児島県を除く6県の観光地を巡る旅でした。

1日目は福岡空港から、大分県の湯布院に行き、由布岳や金鱗湖などを見て、熊野磨崖仏(くまのまがいぶつ)、富貴寺(九州最古の和様建築物)などを観光しました。
その夜の宿は杖立温泉で、ホテルの建物の中に熊本県と大分県の県境があるという珍しいホテルでした。


湯布院から由布岳を望む


湯布院近くの金鱗湖

鬼が一夜にして築いたと言われる、石段を登って行くと、巨岩壁に刻まれた、約8mの「不動明王像」が目に、飛びこんで来ました。
その右の方には、6.8mの「大日如来像」がありました。
誰が、何時、このような大きな像をつくったのかしら?
諸説あるらしいのですが
 
熊野磨崖仏(不動明王像) 


熊野磨崖仏(大日如来像)



ホテルの中の県境石「是より肥後路(熊本)、是より豊後路(大分)」

2日目は人の渡れる吊橋としては、日本一の九重”夢”大吊橋、高千穂峡、日向馬ケ背、クルスの海などを観光し、北郷温泉に泊まりました。


九重”夢”大吊橋・長さ390m、高さ173m


高千穂峡から上に架かる3つの橋をのぞむ


高千穂峡の絵葉書になる素敵な風景



日向馬ケ背(両岸に70mの柱状岩がそそり立っている)


クルスの海の看板(海の形が叶うと言う字に似ている為)


看板通りに見えた、クルスの海

3日目は鵜戸神宮、鬼の洗濯岩(車窓から)、青島神社、熊本城、フェリーで雲仙温泉に行き、地獄谷のすぐ近くのホテルに泊まりました。
宮崎県に入ってから、口蹄疫の拡大防止のために、道路に消毒用マットがあったり、バスに消毒液をかけられたり、農家や観光地の入り口には石灰が撒かれていたので、その被害の大変さを感じました。


鵜戸神宮


青島神社に歩いて行く途中の通称、鬼の洗濯板


大小の天守閣がある、熊本城


何ヶ所かこのような硫黄が噴出する地獄がある


4日目は埋め立て工事が問題になっている、諫早湾の干拓堤防道路を通って、祐徳稲荷神社、佐賀城、柳川舟下りをして、福岡空港から帰途に就きました。


祐徳稲荷神社


佐賀城の象徴、鯱の門



柳川舟下り(空に怪しい雲が・・・)

4日間、お天気に恵まれ良かったと思っていた所、最後の最後、柳川舟下りを楽しんでいたら、途中から雨に降られてしまいました。
雨用のポンチョを貸してもらいましたが、かなり激しい雨だったので、座っている足元やお尻にしずくが流れ込み、びっしょり濡れてしまいました。
ここまで「私たち美女軍団は行いが良いからね」などと言っていたのに、最後は「びじょ、びじょ軍団」になってしまいました。(笑い)
これも、一つの良い思い出になりました。

かなりハードスケジュールでしたが、今まで行った事が無かった所を観る事が出来、とても良い旅でした。
この旅行に行く為に協力してくれた家族には
感謝!感謝で~す

また、つたない文章を最後まで、読んでいただいた皆さま、ありがとうございました。