静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

エコポイント交換の商品が届いた

2009年10月30日 | Weblog

8月に申請を出し、首を長~くして、待っていたエコポイントの交換商品がやっと今日届きました。
申請の時に、2か月ぐらい掛ると書いてありましたが、ちょうど2か月と10日でした。
とっても待ち遠しかったわ

交換商品もいろいろありましたが、我が家は取りあえず「全国百貨店共通商品券」にしました。

宅配便で届きましたが、ご覧の通り2通に分けて発送したようです。
住所も名前も同じだし、申請の時は1つの封書で出したのだから、まとめて1通にすれば、封筒代も送料も安いのに、何の為のエコかしらね




テレビと冷蔵庫の分、合計29,000円になりましたので、早速明日でも、旅行用の洋服とさんの靴がダメになったので、探しに出かけようと思っていま~す。


四国の旅

2009年10月02日 | 旅行

先日、2泊3日で「四国20景めぐりの旅」に行って来ました。

午前3時に家を出て、羽田空港から1時間20分で、高松空港に着き、バスに乗り込み、いざ、四国観光に出発!
初めての観光地は、香川県の「金刀比羅宮」で785段の石段を登り、お参りしました。
金刀比羅さんは、1度に幾つものお願いをしても良いそうで、少ないお賽銭で、沢山のお願い事をしてしまいました。
次が、徳島県「祖谷(いや)のかずら橋」で、シラクチカズラと言う植物で作られた吊り橋で、長さ45m・幅2m・水面上14mの国・県指定重要有形民俗文化財だそうです。
橋を渡る予定でしたが、1時間待ちの状況でしたので、断念し、近くにある「びわの滝」を見学しました。
かずら橋から、ほど近い所に「大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)」という所があり、2億年もの時を経て、吉野川の激流に結晶片岩(けっしょうへんがん)が削られてできた渓谷だそうです。
1泊目の宿は愛媛県の奥道後温泉でした。


1.金刀比羅宮への最後の階段
2.金刀比羅宮で籠に乗って登る人
3.金刀比羅宮の本宮
4.かずら橋
5.びわ滝
6.大歩危峡


2日目は、松山城を車窓から見て、伊予かすり会館にて絣の出来る工程を見学しました。
久留米絣 · 備後絣と並んで、日本三大絣の一つだそうです。

次に向かったのは、「内子」という、白壁土蔵の町並みと和ろうそくで有名な所で、古い町並を散策し、ちょっと時間があったので、駐車場の近くにあった「涅槃仏(ねはんぶつ」の看板にひかれ高昌寺を訪ねてみました。
境内に入ると、大きなお釈迦様が横たわっていました。
この仏像は日中交流促進のため、中国敦煌莫高窟涅槃像をもとに、建立した日本一の石像涅槃仏(ねはんぶつ)との事でした。
偶然、立ち寄った所に日本一があったなんて、見逃さなくて良かった。

 
1.伊予のかすり会館の実演
2.内子の町並み
3.高昌寺の涅槃仏(ねはんぶつ)


次に真珠生産日本一の宇和島を経由し、訪ねたのは高知県の「四万十川」で、この川は本流に大規模なダムが建設されていないことから”日本最後の清流”と言われているそうです。
屋形船に揺られ、静かな清流下りを楽しみました。
下流の方には別な川がすぐ隣を流れていましたので、水の色を比較してみると確かに四万十川の方が綺麗でした。
四万十川には、いくつかの橋が掛っていますが、沈下橋と言われ、増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことだそうです。
実際に車が橋を渡っていましたが、静かにゆっくり、ゆっくりでした。
私には欄干のない橋は怖くて渡れませ~ん。


       四万十川と屋形船          四万十川に掛る沈下橋


次は土佐清水市にある竜串海岸の奇岩群をみました。
竜串海岸の一帯は砂岩と泥岩の層が重なっていて、その層が波や風によって浸食されて出来た面白い形の岩がたくさんありました。
2泊目の宿はあしずり温泉郷でした。


1.迫力のある奇岩
2.夫婦岩と名の付いた奇岩
3.竜の卵と名の付いた奇岩

3日目は宿のすぐ近くにある足摺岬を散策し、ジョン万次郎像や38番札所の金剛福寺にお参りをして、高知県を代表する名勝桂浜に向かいました。
桂浜は、闘犬センターの脇を登って行くと、 大きな坂本龍馬像が立っていました。
その岬の先端の石段を下ると、綺麗な砂浜が広がり、絵葉書などで見る桂浜の風景が目の前に広がり、遊歩道をゆくと、大町桂月記念碑や桂浜水族館がありました。
桂浜を後にして、高知市内にて高知城と、はりまや橋を車窓から見て、高松空港に向かい、帰路に着きました。



短い日程でしたが、四国4県の名所旧跡をたくさん見る事が出来、とても楽しい家族旅行になりました。



足摺岬
 


坂本龍馬像


 


桂浜


 


はりまや橋(手前石作りの橋が本物で奥の朱塗橋は撮影用との事)
路面電車