静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

キャベツと挽肉の重ね蒸し

2008年04月24日 | Weblog



昨日は柔らかくて美味しそうな春キャベツがあったので、買って来ました。
今日はひき肉が安かったので、ハンバーグを作るつもりで買いましたが、いつも同じで変わり映えしないような気がして、以前作った事がある「キャベツと挽肉の重ね煮」をアレンジして作りました。

前に作った時はキャベツを茹でたり、煮る時もタコ糸でしばってコンソメスープの中で何十分も煮て時間が掛かりましたので、今日は手早くレンジでね!


材料
ひき肉・・・・・・・・・・・300g
玉ねぎ・・・・・・・・・・1/2個
キャベツ・・・・・・・・6~7枚
パン粉・・・・・・・1/2カップ
塩・・・・・・・・・・・小さじ1/3
こしょう・・・・・・・・・・・・少量
固形スープの素・・・2/3個
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
ソース
トマトケチャップ・・・・適量
酒・・・・・・・・・・・・・・・適量
中濃ソース・・・・・・・・適量

作り方
1.キャベツは洗って、芯の部分を薄く削いでから、ラップに包んでレンジで2分ぐらい加熱して置きます。
2.玉ねぎはみじん切りにして、フライパンで炒めておく。
3.固形スープの素は細かく砕き、他の材料と挽肉に混ぜ、玉ねぎも混ぜ良く練り混ぜます。
4.耐熱ボウル(18cm)にキャベツを敷き、挽肉を載せ、交互に重ねていきます。
5.ラップをして、レンジで8~10分加熱して、竹串を刺して澄んだ汁が出ればOK。
6.ソースは蒸し汁適量にソース材料を加え、レンジで20秒ぐらい加熱して上から掛ければ出来上がりです。

濃いめの味が好みの方は、切り分けてから、さらにソースを掛けると良いかも知れません。

短時間で出来て、目先も変わり、グ~でした。
これから、春キャベツの美味しい季節になりますから、オススメで~す。


オーストラリアの旅

2008年04月09日 | Weblog

オーストラリア6日間の旅に行ってきました。

4月1日の夜、成田を発って翌朝、シドニーに着きました。
時差は1時間しかないので、時差ボケにはなりませんでしたが、前日の寝不足からか、観光途中の車内では爆睡していて、主人に「何をしに来たんだ」と言われてしまいました。

1日目は市内観光で、世界遺産のオペラハウス、ミセスマッコリーズポイント、ボンダイビーチ、ハーバーブリッジなどを見て回りました。


ミセスマッコリーズポイントから
オペラハウスとハーバーブリッジ


オペラハウスは、当初予算が700万ドルだったのに、総工費は1億200万ドルと14倍以上の費用がかかったそうで、工期も10年遅れの完成だったと言う事でした。
昼食はシドニータワーで360度回転するレストランでシドニー市内を眼下に見ながらのバイキングでした。


シドニータワー


シドニータワーから海側を




シドニータワーから市街を


午後はオプショナルツアーで、シドニー水族館とモノレールツアーに参加しました。
今回、グレートバリアリーフには行くことが出来なくて、残念だと思っていましたが、水族館でグレートバリアリーフに生息するカラフルな熱帯魚たちに会う事ができ、トンネル式水槽には多種類のこわ~いサメが縦横無尽に泳いでいるのは圧巻でした。


2日目は、世界遺産のブルーマウンテンとオリンピックパーク観光です。


スリーシスターズ

ブルーマウンテンの名前の由来は、一帯に自生するユーカリの木から油分が発散されて、高台から眺めると山全体が青く霞んで見えるからだそうです。
標高は1100mとあまり高くはないのですが、深い森の中をスリル満点のトロッコ列車に乗って、渓谷美を楽しんだり、スリーシスターズという奇岩を眺めて大自然を満喫出来ました。

3日目はシドニーから、空路ブリスベンへ行き、市内観光をしてから、ローンパインコアラ保護区に行きました。


19時間以上寝ているコアラ
○○さんにそっくりな~んてね!


ここは、世界最大のコアラ保護区で、カンガルーやワラビー、エミューなどもいて、柵の中で餌づけして触れあうことが出来、その他にも、ウォンバットやワニなど、オーストラリアを代表するユニークな動物が見学できました。
最近はコアラを抱くとストレスが溜まり、病気になるので、抱くのを禁止している所が増えているそうですが、ここは100頭以上のコアラがいるので、コアラを抱いて記念写真を撮る事が出来ました。

午後はバスでゴールドコーストへ向かい、市内でショッピングをしてから、ホテルに到着。
ちょっと時間があったので、歩いて、ゴールドコーストの海岸まで行きました。
正確にはゴールドコーストという地名は無いそうで、海岸の名前はサーファーズパラダイスと言って、白い砂浜が続いて、波も名前通り、サーフィンをするのに良さそうな高さに見えました。

夕食後、”土ボタル”を見るツアーに参加しました。
“土ボタル”はオーストラリアとニュージーランドでしか見ることの出来ない貴重な生物で、日本のホタルとは違い、飛ぶものではなく、岩場(洞窟)や砂地に引っ付いて青々とした光を放つそうです。

ホテルからバスで40分ぐらい、途中で南半球でしか見られない、南十字星や天の川など、綺麗な星空の観賞して、スプリングブルック国立公園到着。
懐中電灯をもって、暗い森林の中をガイドさんの説明を聞きながら、歩いて行くと所々にに光るものが、「へ~、これが土ボタル」さらに進んで、洞窟の中に入り、上を見上げると、まるで満天の星空のような光景が「おお~!」「わお~!」とあちこちから感動の声が聞こえて来ました。


写真は撮れなかったので
HPから拝借しました


ツアー代はちょっと高いと思いましたが、とても神秘的なこの光景は他では見られない素晴らしいものでした。
”土ボタル”の本当の正体は明かさない方が・・・ね。

4日目は世界遺産のラミントン国立公園、マウントタンボリン観光をしました。


綺麗な鳥がたくさん乗って


ラミントン国立公園は亜熱帯雨林の植物が生い茂る中を散策して、日本では見る事が出来ないような色々な植物を見たり、高い所に設置された吊り橋からの景色を楽しみました。
また、とてもカラフルな色をした鳥が頭や手に乗ってくる、餌付けも体験できましたよ。


マウントタンボリンからゴールドコーストを


昼食はレストランで、ミートパイとフライドポテト、サラダのセットを食べましたが、現地の人はこれを3時のおやつに食べると言うから驚きで~す。
そう言えば、こちらの人は皆、太っていて、若い人でも平気でポッコリお腹を出して、短パン、Tシャツでビーチを走ったりしていましたので、太めの私でも、この4日間だけはスマートに見えました。

夜はオプショナルツアーに参加、カジノの中で2時間ミュージカルやバイクのアトラクションを見て、ちょっとだけ、ギャンブルを体験しました。
え~、賭けの結果ですか?
それは、ご想像にお・ま・か・せ!

4月6日、早朝、ブリスベン空港から、8時間50分で成田に無事に帰りました。
私たちは無事だったのですが、飛行機から出てきた荷物のカギが壊れてしまい、ガッカリ、自分で直すようだと思っていたら、航空会社の方で直してくれるとの事でした。
(皆さんも、もしこんな事が起こったら、航空会社に聞いてみると良いですよ!)

今回の旅は、衛生面に気を使わずに(水道水も飲めたし、生野菜も大丈夫)食事が出来たので、その点でも楽しい旅となりました。

今度、皆さんが行かれる時の参考になればと思いながら書きましたが、つたない旅日記を読んでいただいてありがとうございました。