静と動の趣味日記

以前習った押し花作品やエコクラフトバックなどを掲載。運動不足解消に始めた卓球の事や旅先の事を気ままに書いています。

モロヘイヤ料理

2008年09月22日 | 料理

皆さんはモロヘイヤをどのようにして食べていますか?

我が家はいつも、茹でて2センチぐらいに切って、鰹節とめんつゆをかけて、おひたしで食べています。
時々、それにマヨネーズをかける事もありますが、ワンパターンでね!

他に食べ方はないのかと思って、ネットで調べたら、「モロヘイヤのチーズ焼き」というのがありましたので、早速作ってみました。


色取りにニンジンも入れました


ね~、美味しそうに見えるでしょ!
でも、何が悪かったのか、こういうものなのか、ちょっとモロヘイヤがパサついて、いまいちと言う感じでした。

原因は、ネットのレシピはモロヘイヤをサッと15~20秒茹で、3センチぐらいに切って使っていたから?と思い、次の日はモロヘイヤを粘りが出るまで包丁で細かくたたいて作ってみた所、パサつきがなく、ネバネバで柔らかく出来ました。

でも息子には「目先は変わったけど・・・? 今度、野菜炒めに入れてみたら!」と言われてしまいでした。
(柔らかいし、モロヘイヤには沢山の栄養価があるそうなので、シニアの方には、これも良いかも?)


こんな感じに冷凍してね

ここで、名誉挽回ではありませんが、モロヘイヤ便利情報を1つ。

モロヘイヤが1度に食べ切れない時は、茹でてから、粘りが出るまで細かく包丁でたたいて、冷凍用袋に平たく入れ、冷凍して置くと便利ですよ。
因みに、包丁で細かくする時は、まな板の上に牛乳パック敷いて、その上でたたくと作業しやすいし、まな板にネバネバが付かず、後かたずけが簡単です。

皆さん、他にモロヘイヤの食べ方をご存じでしたら、教えてくださ~い


越中「おわら風の盆」

2008年09月05日 | Weblog

富山県の八尾町という所で9月1日から3日まで行われる「おわら風の盆」を見てきました。

朝8時に熟女5人を乗せたバスは出発、延々乗ること、7時間半で富山市に着き、早めの夕食をとりました。
そこから、風の盆が行われる八尾町に移動、まだ始まるまでかなりの時間があったので、会場近くまでバスで乗り入れることが出来ました。
以前、来た事がある方の話によると、八尾駅からかなりの道のりを歩いたそうです。
主催者の方も、年々増える観光客の対応をいろいろ考えているようで、時間帯により、シャトルバスを用意していました。


聞名寺での「女踊り」

雨が降らなければ、10ある町内会の人たちが、「町流し」と言って、太鼓や三味線、胡弓の演奏とともに、各町の踊り手たちが、おわらを踊りながら町内を練り歩くそうです。
生憎、私たちが富山に着いたころは、雨が降り初めていましたので、町流しは中止でした。残念!
それでも、お寺の中や図書館などの施設では、時間毎に踊りを披露してくれましたので、「風の盆」ならではの鼓弓の音色やしなやかな踊りを楽しむ事が出来ました。
踊りには、「女踊り」「男踊り」「夫婦踊り」などあるようで、各町内会で踊り方も違っていたようです。


聞名寺での「男踊り」

雨の中、8時頃まで踊りを見て、集合場所の広場に向かうころには、風も出て来て、”これぞ「風の盆」だね”などと言いながら、雨も風も楽しんでしまいました。
帰りは、シャトルバスで、離れた所に止めてあるバスまで移動し、金沢市内のホテルへ。
雨で濡れた体には、ホテルに帰ってからの温泉とお酒は最高でした。

次の日は、芭蕉も感銘したと言う、石川県の名勝、那谷寺を観光しました。
境内の中には、5つの重要文化財の建物や岩に大きな穴が空いた、奇岩遊仙境という珍しい岩山があり、中には石仏が安置されていました。
石川県は何度か来た事がありますが、那谷寺は初めてでしたので、静かな佇まいと苔むした美しい庭園に感動しました。


那谷寺・金堂 華王殿


奇岩遊仙境


鎮守堂より奇岩遊仙境の眺望は絶景

旅の最後に訪ねたのは、福井県の東尋坊です。
東尋坊に来たのは3度目になりますが、いつも風と波が荒いイメージがありましたが、今回は風もなく、波も穏やかでした。


東尋坊

2日間で栃木、福島、新潟、富山、石川、福井と6県を股に掛け、約1160キロの長旅でしたが、みんな元気元気!楽しい旅となりました。