連戦を振り返って

ゴールデンウイーク4連戦、選手にとってはサッカー選手冥利に尽きるというか、限界まで走り切る、特別な数日間。

熊本にとっては、結果的には勝てない苦しい期間だった。

今日の徳島戦にしても、勝ってもおかしくない内容だったし、もどかしさが残る感じだけど、この連戦前の、同じように勝てない時のものとは、また違った印象であることは言える。

ゴールの匂いがするというか、可能性を感じるシーンがいくつもあった。

守備に関しても、粘り強さが出て来たし、特に3バックの利点を生かせるようになってきたと思う。

ここで一つ、言っておかなければいけないのは、勝ってないことは重々認識してるという事。それはプロの世界で必ず求められるし、自分たち自身も追求していかなければいけない大切な事。でも、良いサッカーを求める事も同時にやらなければいけないし、その延長に勝利があって、勝つ可能性をより高められるように努力していかなければいけない。その意味での、最近の熊本に対する少々客観的な意見である事を理解して欲しい。

とにかく、引き分けても負けても、次に可能性を感じる内容になってきた事は事実。松本戦後のようなモヤモヤした感じはない。

それは選手の努力が見られるし、チームとして成長している証拠だと思う。

これをどこまで続けられるか、本物にどこまで近づけられるのか、勝てなくて苦しい状況の中、思い切ったプレーが続けられるのかどうかを、これからの戦いの中で見て行きたい。

悪い中でも勝ち点を重ねる事も大切。全力で食らいついていきたい。

そして何より、一日でも早く復帰したい。ウズウズどころじゃないね。

どうにかなりそうです。。。



久しぶりの更新で書きたい事は山ほどあるけど、今日はこの辺で。

明日はリハビリ組は練習、だいぶ走れるようになってきたからね。顔晴ります(^-^)/