今日も2回練習やってきた!
その午後練習の前に、ミーティングで監督から“プロの世界”というテーマで話があった。
昨日見た方も居るかもしれないけど、TBSでやっていた『プロボクサー 辰吉丈一郎さんの密着取材』を引き合いに出して、プロとは…という、当たり前のようで当たり前にできない“プロ意識”について話があった。
「君たちは大好きなサッカーがやれていることを最高の幸福だと思いなさい」
24時間サッカーのことを考え、その為に生活もプロ仕様にする。変なプロ意識を間違えて覚えてはいけない。そういうことを監督から話してもらった。
そして、斎藤(マサ)さんの話になり、広島戦で交代要員としてライン際まで来て、そのまま試合が終了してしまったにも関わらず、勝利したことを称えながら笑顔で選手一人一人を出迎えていたマサさんの姿が、何よりチーム愛だし、プロのあるべき姿だったと言ってました。
実際、俺もそれを見ていたし、もし自分がマサさんの立場だったら同じような態度で選手を迎え入れることができたかというと、正直「NO」だったかもしれない。
試合に出られない悔しさ・屈辱感はもちろんあっただろうし、33歳という年齢を考えてもプライドが少なからず傷ついたと思う。
それでも選手を温かく笑顔で迎え入れてくれたことは、本当にチームにとって有難いことだし、チーム愛を感じることができる。
監督は「あの姿が大宮の好調さを象徴している」と言っていた。
俺らは強豪でも何でもない。一人一人の思いを一つにし、チームワークで弱い部分をかばい合って行くことが強みでもある。それを象徴しているのがマサさんのあのプロフェッショナルな姿だったと、恥ずかしながら監督から聞いて俺も初めて気がついた。
それに気が付けない自分が情けないし、試合に出ていた選手にしか気が配れなかったことは、自分自身が勘違いしていたということ。
チームみんなで勝ち取った勝利だし、それは出ていた選手だけではなくて、サブの選手・監督・コーチ、そして応援してくれた多くのサポーター、裏方のスタッフみんなのお陰だということを決して忘れてはいけない。
今回、監督からの話を聞いて、改めて自分自身の思い違いを痛感させられた。
こんなことを書くことさえ恥ずかしいことだけど、マサさんのその素晴らしい姿、器の大きな人間性をみんなにも知ってもらいたくて書くことにしました。
これから続く長いシーズンを、チーム一丸となって戦っていきたい。
chikara
その午後練習の前に、ミーティングで監督から“プロの世界”というテーマで話があった。
昨日見た方も居るかもしれないけど、TBSでやっていた『プロボクサー 辰吉丈一郎さんの密着取材』を引き合いに出して、プロとは…という、当たり前のようで当たり前にできない“プロ意識”について話があった。
「君たちは大好きなサッカーがやれていることを最高の幸福だと思いなさい」
24時間サッカーのことを考え、その為に生活もプロ仕様にする。変なプロ意識を間違えて覚えてはいけない。そういうことを監督から話してもらった。
そして、斎藤(マサ)さんの話になり、広島戦で交代要員としてライン際まで来て、そのまま試合が終了してしまったにも関わらず、勝利したことを称えながら笑顔で選手一人一人を出迎えていたマサさんの姿が、何よりチーム愛だし、プロのあるべき姿だったと言ってました。
実際、俺もそれを見ていたし、もし自分がマサさんの立場だったら同じような態度で選手を迎え入れることができたかというと、正直「NO」だったかもしれない。
試合に出られない悔しさ・屈辱感はもちろんあっただろうし、33歳という年齢を考えてもプライドが少なからず傷ついたと思う。
それでも選手を温かく笑顔で迎え入れてくれたことは、本当にチームにとって有難いことだし、チーム愛を感じることができる。
監督は「あの姿が大宮の好調さを象徴している」と言っていた。
俺らは強豪でも何でもない。一人一人の思いを一つにし、チームワークで弱い部分をかばい合って行くことが強みでもある。それを象徴しているのがマサさんのあのプロフェッショナルな姿だったと、恥ずかしながら監督から聞いて俺も初めて気がついた。
それに気が付けない自分が情けないし、試合に出ていた選手にしか気が配れなかったことは、自分自身が勘違いしていたということ。
チームみんなで勝ち取った勝利だし、それは出ていた選手だけではなくて、サブの選手・監督・コーチ、そして応援してくれた多くのサポーター、裏方のスタッフみんなのお陰だということを決して忘れてはいけない。
今回、監督からの話を聞いて、改めて自分自身の思い違いを痛感させられた。
こんなことを書くことさえ恥ずかしいことだけど、マサさんのその素晴らしい姿、器の大きな人間性をみんなにも知ってもらいたくて書くことにしました。
これから続く長いシーズンを、チーム一丸となって戦っていきたい。
chikara
もし自分なら……
主税選手のように考えてもぼくでも絶対に喜べないと
思うし、ましてはプロの世界なのに……
雅さん男です
でもこういうことをちゃんと書けている主税選手もカッコイイです
他の人のブログを見ても書いてないですし、こういうことを書いてくれると応援してる僕たちの目線変わってくるし
主税選手は本当にかっこいいと思います
明後日の試合頑張ってください♪♪
まさに大宮アルディージャは
そうあるべきだと思います
スター選手の寄せ集めチームより
チーム一丸で戦う方が魅力を感じます
まだまだ先が長いシーズンですが
怪我をなさらないで頑張ってください
当たり前のことを当たり前にやるのはかなり難しいことです。その前にそれに気付くのはもっと難しい。
そのことに気付いた大宮はもっと強くなれる。と確信しました。
雅さんのような先輩がいる大宮の選手は幸せだなって思いました☆
こんな風に自分の正直な気持ちを書ける主税さんも本当に素敵です!
そしてこんなに温かいクラブが地元にあって、応援できる自分も幸せ者だなって改めて思いました(^-^)
次の神戸戦は今まで以上に応援に力が入りそうです!
みんながチーム愛を持って、絶対目標達成しましょう!!
また、それを通して自分を見つめる主税選手にも一サッカー選手以前の、人としての懐の深さを感じました。
個人的な話をしますと、来週からペルーで長期ボランティア活動してきます。
海外に強い意気込みを感じながらも、生まれ育った大宮から離れること、近くから観守り続けたアルディージャから遠ざかることは非常に寂しくもあります。
自分にとっての“最終戦”、神戸戦観に行きます!!
主税選手の、マサ選手の、アルディージャのプロフェッショナリズムと勝利、しっかり見届けてから出発したいと思います!!
スタンドから心込めて応援します。顔張りましょう
素直に感動しました。。。
主税選手の率直な感想とマサさんの行動。
どっちも素敵だと思います。
以前から色んな記事を見ていて、
マサさんのコメントにはいつも
「チームのために」って書いてありました。
自分のことはほとんど書いてなくて…。
本当にチームのことを考えてるんだと
実感することができました。
この監督の話で主税選手も
もっと素敵なプレーヤーになるんでしょうね。
こういうことに気づかせてくれた監督はスゴイです。
きっともっといいチームになりますね。
これから先がものすごく楽しみです。
しかもゴール近くのFKで相手がカベを作る前に蹴り込み同点ゴール!
ベテランならではの視野の広さをみせてくれました。
身近なお手本のマサさんをミーティングの議題に用いる張監督にも人間的な大きさを感じます。
若手選手もいろいろ感じとって、成長して欲しいですね。
他にもそんなコメントがありますが・・
雅さんが並みではない気配りのできる方とは感じておりましたが、見過ごされてしまう場面を取り上げた監督もなかなかすごいと思います。
そして素直にそれを自分の中に取り入れる主税選手もすばらしいと思います。
まさにこれらが“大宮の誇り”です。
思いがけず広島空港で笑顔の選手の皆さんを見かけましたが控えで終わった選手たちは表情が違いました。
全部がそろって初めてピッチ上の11人が思い切り戦えるということですね。