ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

函館-青森旅行 Day 2

2017-05-21 18:09:40 | 父ちゃんのブログ
前回の続き…

2017年3月25日 土曜日。旅行"なかび"の観光計画は、午後に控える青森への移動の為ほぼノープラン。
前日の"歩けなさ"に対応したプランを速やかに立案せねばと、ぼんやりした頭でぼんやり考える夜明け前の時刻は5:00、今日が始まります。

函館・青森旅行 Day 2(2017/03/25) 4K


[  ]内は動画のテロップ(撮影時間)に対応してます。

[05:43]
宿泊した「LA VISTA函館ベイ」のエレベーターフロア?からHyperlapse撮影。街が動きだす。

[05:57]
金森レンガ倉庫の奥には、昨夜の喧騒が嘘のように思える静かな佇まいの函館山。二日目の朝は穏やかで優しい表情。

[07:19]
LA VISTA函館ベイ」の名物、日本一とも言われる朝食バイキング。6:30からオープンの2F「北の番屋」はすでに大行列。
しまった、出遅れたか…と思いきやどうやら座席は難なく確保できそうな雰囲気。
バイキングエリアが入り口付近から始まってるためなのと、係りの方が入場をコントロールしているために列になってるだけの事でした。

そのバイキングエリアは入場正面から左右に分かれており、そのどちらも並んだお料理は同一の物。そのため流れは意外にスムーズでストレスなく目当ての品をピックアップすることができます。

流れが混沌としたバイキングは露骨な横入りや追い越し、挙句混乱に乗じお料理をこぼしたりなど大げさに言うと人間の浅ましさみたいなものがが垣間みえて、好きじゃないんですよね。お店側も料理の補充が遅いとか汚れを放置しっぱなしとかしちゃうと、そこはもう戦場みたいな有様になっちゃうし。

ここ「LA VISTA函館ベイ」はホテル側のコントロールが上手いのか、宿泊客のマナーが良いのか非常に快適に食事できました。



で、どんな朝食をいただいたかって? ↑こちらなんですけどねっ、昨夜の食事と変わんねーじゃねーかと皆に言われたし自分でもそれはわかってるんだけどねっ。
噂に違わず全て美味でございましたが、中でも特筆すべきはタラコ。スケトウダラの水揚げで有名な鹿部町がお隣だからか、食感の良さとまろやかなお味には思わず目から鱗。

[08:41]
チェックアウトまでしばしの時間的余裕があり、嫁さんと二人近くを散歩することに。まずは金森レンガ倉庫

[08:50]
小舟に乗った「新島襄ブロンズ像」。この地よりアメリカへ密出国した新島襄は、帰国したのち同志社英学校(のちの同志社大学)を設立…するわけですけども、群馬県人の私からしたら、安中藩士の生まれであり、「平和の使徒(つかい)新島襄」であり、近所に彼の名のついた学園があり…そんな身近?な人。若き七五三太くんの凛々しい顔に我が子の事を想う。

[08:57]
その昔「チャーミーグリーン」というキッチン洗剤のCMで老夫婦が手を繋いで踊ってた八幡坂。早朝ゆえに行き交う車も少なく、とりあえず手を繋いで踊ってみたのは言うまでもない。

[09:36]
チェックアウト後「函館朝市駅二市場」へ。旅の出資者は複数宛に大量の"お土産"を購入。お店と"交渉"するうちに待遇が徐々にVIPになっていくのが可笑しかったなー、その後も顔をあわせるたびにお礼を言われるし。まああんだけ購入すればねえ…買ったのは私じゃないのにねぇ。

[10:14]
元気な衆はイカ釣り体験で大奮闘。行列20分待ちほどの人気コーナーで、直前の数組が苦戦してたのを尻目に我がチーム3名はそれぞれ投入即釣り上げという爆速な釣りっぷり。イカ釣り名人のオーラを醸し出した我が家族は、周りのギャラリーから「(なぜ簡単に釣れるのか?)DNAなんじゃね?」っという妙なツッコミをいただくのでした。

釣ったイカはその場でサバいてもらい胃袋の中へ。あしがウネウネ動く様を眺めつつ美味しくいただきます。人間て残酷な生き物よねえ…

[10:49]
その後は、朝市エリアを食べ歩き。生牡蠣に…

[11:01]
びっくりする値段の焼きタラバ…

[11:23]
夕張メロン…

[11:36]
毛がにまん…と普段なら躊躇しまくる単価の品物を食べまくる。

[12:30]
移動の電車まで時間を持て余した我々は急遽「北島三郎記念館」へ。
個人的にはそれほど期待していなかったものの思いの外充実した内容で、旅のメンバー一部に大受け。特にクライマックスでサブちゃん人形がぐりぐり動き歌う「まつり」のステージは圧巻で、撮影可能なのになぜ撮らなかったのか…後悔する始末。

[12:52]
路面電車には乗らないが、そろそろ函館駅へ向かいます。
昨日とは逆に「LA VISTA函館ベイ」フロントで預けた荷物を函館駅前の「はこだて手ぶら観光 駅前朝市店」で受け取り。このサービス非常に便利で助かりました。

[13:22]
青森?のゆるキャラ「いくべぇ」に出迎えられつつ、函館駅から「快速はこだてライナー」で新函館北斗駅へ。来た時と同様に新幹線への乗り継ぎに苦労する。でかいキャリーケースをゴリゴリ差し込んでくる観光客、要領の分からぬおばさんをでかい声で注意する見知らぬおじさん、も少しおおらかになれんモノかとつくづく想う。

[16:27]
新函館北斗駅から新幹線で新青森駅へ。さらに在来線に乗り換え(奥羽本線だ!)青森駅へ到着。そこから青い森鉄道に乗り込み…

[17:12]
浅虫温泉駅に到着。湯ノ島の向こうに沈む夕日が美しい。

[18:23]
本日の宿は「浅虫温泉さくら観光ホテル」地元名物のホタテづくしの夕食を。
ワインで眠くなった私は夕食後の「津軽三味線 生演奏」を観ることなく深い眠りに落ちるのでありました。




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