ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

函館-青森旅行 Day 1

2017-05-14 22:08:55 | 父ちゃんのブログ
2017年3月24日 金曜日、会社と別方向に車を走らせ向かう「安中榛名駅」。
各々のスケジュール調整がままならなくなり、しばらくお預けとなっていた遠方へのお出かけ…幾多の苦難を乗り越えて?ようやくの実現となりました。
はい、ご覧の通りまたも平日絡みです。有給の取りやすい会社(職場)に感謝、感謝。

今回は"通常の倍の人数"かつ"歩行困難"なれど"資金的余裕有り"という特殊な状況ゆえ、日程のコンパクト化と交通機関の贅沢な利用を徹底。
出来るだけ"移動しない"そして"歩かない"旅を、まあ…満喫したと言って良いか。

函館・青森旅行 Day 1(2017/03/24) 4K


[  ]内は動画のテロップ(撮影時間)に対応してます。

[07:23]
「あさま406号(07:24発)」で大宮駅へ。余裕ある乗り継ぎ時間を利用し中央自由通路脇の売店で駅弁を買い込む。

[08:42]
「はやぶさ5号(08:44発)」で目指すは新函館北斗駅。今回は奮発してグランクラスでゆとりの旅を…なんてのはちと無理な相談だけど、ちょっと頑張ってグリーン車を予約。こいつがえらい快適なんだよー。(ただしN700系のぞみと違って公衆無線LANが無いのはマイナスポイント)



車内はエグゼクティブな雰囲気を醸し出したスーツ姿の方がほとんど。匂いを放つのは気が引けちゃうけど、腹が減っては観光できぬ、各々がチョイスした駅弁をいただきます。ちなみにこれは利久の「牛たん丼 たれと塩のW弁当」。タンは薄切りなれど旨味は深し、幸先良し。



大宮駅から新函館北斗駅までは約4時間、読書と居眠りを繰り返しつつマッタリ過ごします。

[12:33]
新函館北斗駅で「快速はこだてライナー」に乗り継ぎ、ここが第一関門となった。とにかく新幹線ホームから在来線ホームまでの渋滞が酷い。明らかにキャパ不足でありオフシーズン?の平日でこれだものハイシーズンなんて考えただけでゾッとする。

[13:07]
15年ぶりの函館駅は、当時の三角屋根っぽい駅舎から近代的にリニューアル。ホームから駅舎全体がバリアフリーとなっていて評価できるポイントであるが、商業ゾーンに関しては充実した土産物店に対して食事の取れる店舗が少なく、移動を控えたい今回のような状況だと不便さを感じるところ。

路面等に積雪は全く無いものの、函館の街は断続的な吹雪。北国の春は遠い。
事前に調べを付けていた「はこだて手ぶら観光 駅前朝市店」に荷物を預ける。

[14:40]
タクシーで「五稜郭タワー」へ。こちらも15年前に昇ったタワーはすでに無く、約1.5倍高くなった新タワーがお出迎え。

[14:52]
展望フロアから見下ろす冬枯れの五稜郭。

[14:58]
反対側には函館山。雪雲が低く垂れ込める。

[15:33]
"歩ける者"だけ五稜郭中央の「箱館奉行所」へ。寒風吹きすさび、カメラを持つ手も感覚無く早々に退散。

[16:43]
現在天気晴天ナレド波高シ

[16:44]
金森赤レンガ倉庫をウロウロ。

[16:51]
本日のお宿「LA VISTA函館ベイ」にチェックイン。「はこだて手ぶら観光 駅前朝市店」に預けた荷物は予定通りホテルフロントに搬入済み。

[18:26]
"元気のある者"だけ函館山へ。とっても美しく、とっても寒く、とっても混んでるの。アジア系の外国人観光客がほとんどを占めていて、最近はどこの観光地もこんな感じだけども…こういう時代なんだなぁと。

[19:56]


本日の夕食、「LA VISTA函館ベイ」のお隣に位置する「函館ベイ美食倶楽部」内「きくよ食堂」。

和洋合わせた"ハイカラ"な店内の居酒屋ライクなお店であり、調子に乗って様々オーダーしましたが、全てが驚くほど新鮮でそして美味い。
初日の"しめ"として申し分のない料理の数々であり、明日への期待もさらに膨らむお食事でした。




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