ここをキャンプ地とするっ!IV

根っこが生えてしまってからの活動記録

ランチ @ いきなりステーキ 高崎店

2017-06-08 22:07:13 | 父ちゃんのグルメ
本日のランチ、高崎市緑町の「いきなりステーキ 高崎店」

東京都内でやたら目にするステーキ専門チェーンで、一度食べてみたいな…でもせっかくの東京なら他に食べたいものあるしな…って、"帯に短し襷に長し"的な中途半端さの為に選択肢から外れていたお店。
そんな「いきなりステーキ」が高崎にオープンしたのが先月の29日(肉の日!)。こいつはチャンスでしょ!



開店時間に合わせお店に到着するも、店外には数人の行列が。しかもよく見れば店内は既にほぼ満席!うーむ…あまりの行列に若干開店時間を早めたのかしら?それでも10分ほどの待ち時間で肉の香りが充満する店内へご案内。
都内のお店は立ち席がメインだったと記憶しますが、ここ高崎店は椅子のある席が大半を占める造り。こういった部分は"お土地柄"に合わせてって事なんでしょうか。



オーダーは平日限定ランチメニューの「CABワイルドステーキ 300g」(ライス・サラダ・スープ付き ¥1,350)を。

レアな焼き加減で提供されるスライスされた厚切り赤身肉を、熱々の鉄皿で好みの加減に調整して頂くスタイル。
塩胡椒が強めのお肉は赤身の弾力と柔らかさが両立していて食べやすい。和牛のような溢れる脂と肉汁…ってタイプではなく、俺は今肉を食らっている…って感覚の、その名の通り"ワイルドなステーキ"。
現在の赤身肉ブームにピッタンコといえばピッタンコ。元々脂身の苦手な私にもピッタンコ。
醤油ベースのステーキソースも良くできていて、ありがちなニンニク・オニオンの悪くいえば肉の味を殺してしまう濃い味のソースとは違い肉の旨みを引き立てるどちらかといえば裏方に回った渋い奴。

300gのお肉は十分すぎるボリューム感なれど、赤身のサッパリ感のおかげでペロリと平らげることができます。ただし時間とともに鉄皿に乗ったお肉に火が通ってしまうので焼き加減には少々の注意が必要です。ウエルダンがお好きならともかく、鉄皿が熱いうちはあまり肉を転がさず"焼き"を入れない面を残しておくのがポイント。最後までレアな感じを残せます。

ともかく、このお値段で300gのステーキが食べられるのは嬉しいですよね。これなら全身に強烈に付着する肉の匂いも我慢できるってもんですよ。


いきなりステーキ HP










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