
もう大分前になるのですが、「風の旅行社」が開いた海苔つくりの体験講座に参加しました。講師は木更津市会議員兼漁師の斉藤高根さん(左側の男性)です。
江戸前の海苔作り体験、会場は畔戸海岸に近い中央公民館畔戸分館です。最初は高根さんがデモンストレーションを見せてくれました。海苔1枚の大きさの木枠に生海苔を入れるのですが、木枠には水を切るためと海苔を固定させるスノコがひいてあります。私もトライしてみましたが、難しいです。入れた海苔が平らにならないのです。
海苔を木枠に入れた後、水分をとるのでキッチンペーパーで押さえます。水気が切れたところで、やっと海苔の形が見えてきました。
この日参加したのは15名位。女性が多く男性は2名だったと思います。殆どの人が初めての海苔づくり体験。苦労して海苔を木枠に入れていました。
木枠からスノコを外して今度は乾燥です。直ぐには乾かないので、後日郵送してくれるそうです。この後は公民館分館の中で海苔を使った木更津の郷土食「てっぽうまき」に挑戦しました。(続く)