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送電線復旧!!

2006-08-19 | 社会
14日午前7時40分ごろ、東京都や千葉、神奈川両県で約139万世帯の広範囲な停電が発生しました。

東電によると、東京都と千葉県の都県境を流れる旧江戸川にかかる送電線にクレーン船が接触、2系統の電線が損傷を受けた  のが原因

しかし、網の目状の送電網があったため、  送電が別ルートで再開でき、2時間足らずでおおむね復旧、長時間に及ぶ被害は避けられたそうです。


送電線の復旧作業は14日すぐ着手され、  16日午後11時半ごろに終了し、17日午前1時ごろには送電が再開され、完全に停電前の状態に戻ったようです。
ほんとうは、もう1日はやく終了する予定だったそうですが雨  や風でたびたび作業を中断したこと、
 傷の度合いが大きかったことなどから、予定よりも作業が長引いたらしいです。

ところで
その送電線の修理ですが・・・

 でみたのですが、送電線の上に3~4人の人が動いているではないですか びっくりしました。
この損傷を受けた送電線は最も低いところで高さ約16メートル下は大きな川・・上は暑い太陽 

おそらく1~2時間検証して 

「先輩!この線とこの線がやられてます。」 

「確かにこの線もダメのようだ」 

ということで降りてくるんだろう、その後損傷した送電線を何本か引き落として架けかえるんかと思ってました。

まさかあの場所で・・しかも徹夜で修理するなんて  ほんとうに作業員てスゴイですね 

それとちょっとした人間の不注意だけでこんなにも大きな混乱を招くことにも驚きました。
今までよく何ごともなくすんでいたものだと・・・