Chiakiの徒然日記

「王様戦隊キングオージャー」

終わった…。
感想は10話までとキョウリュウジャーコラボ編しか書けなかったけど、毎週見ていた。

最初こそ、ギラの「『邪悪の王』を演じています」感が痛々しかったし、
素の表情に戻った時との落差が凄くて、混乱もしたりしていた。
でも、「邪悪の王」を見事に演じきり、そして玉座に着いたあたりからは辛くなくなった。
一人称が「僕」から「俺様」になるときに、ある意味爽快感すら感じるようになったのは…。
慣れたから?それとも敵が変わったから?

「王様戦隊キングオージャー」はキャストが多く、凄く見応えがあった。
各王国の6人の王様に、側近、国民たち。
特に王様を含めて20人の搭乗者が必要となった、ゴッドキングオージャーの登場時は、
集められるのか?と思ったのだが、見事に20人(厳密には21人)揃ったね。

そして、最終回までの3部作。
豪華なゲストたちが再登場、勢揃いして震えた。
単独で出てきていたときには、そこまで感激等はなかったのに。
やはり勢揃いは燃える。
劇場版を見ていないので、「ハーカバーカへの案内人」だけはよく分からなかったのだが、
そんなのどうでもいいくらいに、死の世界から一時的に舞い戻ってきた人たちが素敵だった。
最終決戦にふさわしい流れだったと思う。
超絶怒涛究極完全体キングオージャー、これも凄かった。
てっきりチキューの民全員が物理的に乗り込むのかと思っていたのだが、
さすがにそれはなかったか。でも精神波みたいなのを送り込んでいたから、
実質全員乗り込んだようなもの、と思っておこう。

「キングオージャー」がロボの名前というのが発表されていたとき、
チーム名はどうなるのだろうと思っていたが、こう持ってきたかというのがこれだった。

我々は新たに、世界を脅かす敵が到来した時に備え、国境を超え、利害を排除し、国同士が一丸となって敵を打ち倒すため、新たな組織を結成した。

  五
  異事案(ことさまじあん)
対策用
救命部

通称は守護神の名に由来し──
『王様戦隊キングオージャー』とする。



さて、最後に、キングオージャーの中でもお気に入りのセリフを書き出しておこう。

「一に王、二に王、三、四が王で、五にも王」
「序列なく、異なる高みを極めし英傑」
「不倶戴天の仲なれど、民のため今、交わらん」
「孤高を捨て連帯し、王冠を戴く戦士となる」
「我ら──王様戦隊!」
降臨せよ、
レジェンドキングオージャー !!!


我ら民、王に命を預けよう
我ら王、民の命を預らん
我ら、王様戦隊
降臨せよ、ゴッドキングオージャー!


言葉が一つ一つ荘厳で気に入った。

残念だったことが1つ。
この人たち、一度も自分たちを「○○オージャー」って名乗ってないんだよね。
その必要がない、とのことだったんだろうけど、その点は残念だったなぁ。



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