Chiakiの徒然日記

LINEと災害

携帯を機種変更して以来、ずっとLINEをインストールすることを拒んでいたのだが、
3月下旬、何を血迷ったか(笑)再びインストールしてみた。
伯母から早速喜びのメッセージが届いたくらいで、あとは誰もメッセージを送ってこなかった。
こちらからも送るようなことはなかった。

4月14日から4月16日にかけては、LINEを入れておいて良かったと心底思った。
安否の確認をしようにも電話がつながらない。
伯母、叔母、従妹の3人に「大丈夫ですか?」というメッセージを送った。
伯母と従妹は親子だし、同じ屋根の下で暮らしているので、どちらかと連絡が取れればいいと思っていた。

伯母から「全員無事!」、叔母から「生きてる!」とのメッセージが来てほっとした。

何度かLINEでメッセージのやりとりや通話をした。
7GBの通信制限のことなんて、すっかり忘れていた。
15日だったか、「本震」後だったかは忘れてしまったが、携帯電話各社が通信制限解除の支援を打ち出してくれた。
おかげで、情報収集などを心置きなくすることができた。
通信制限の解除は昨日まで行われていた。
おそらく、被害の大きい益城町や南阿蘇村の方ではまだ続いているのではないかと思うのだが…。

東京に戻った従兄とも何度かLINEでやりとりした。
全部状況報告だけど。

災害があったときはネットが強いとは知っていたけど、今回つくづく実感した。
特に「本震」の時は30分ほどだったと思うが停電もしたので、固定電話が使えないという事態にもなったし。
あまり縛られると窮屈に感じてしまうけど、非常事態には有効に使えるツールなのだから、ほどほどに使えればいいか、と今では思っている。

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