30日午後7時、ソウル・汝矣島のKBSホールで第49回大鐘賞映画祭の授賞式が行われ、
チュ・チャンミン監督の映画『王になった男』が主な賞を総なめにしましたが・・・
この『王になった男』は30日までに通算観客動員数1104万1970人(31日、映画振興委員会・映画館入場券統合ネットワーク調べ、)を記録し・・・1100万人突破しました!!
一番・・・最近の映画で今も公開されているせいか・・・
今年はホントに韓国映画が大ヒットした年なのに・・・
この総なめが・・・非難の的になってます。
今年の一番はなんといっても・・・韓国歴代1位になった「泥棒たち」が助演女優賞しか選ばれなかったことはビックリ!!
後は個人的にチャ・テヒョン君の姿が見えなかった!!!探せなかっただけかしら??
なんか・・・寂しかった!!!!!
映画授賞式は、一年の間、観客に公開された多様な韓国映画の功労を祝賀し、激励しあう場だ。
韓国映画が『光海、王になった男』だけだったわけではないことは明らかだが、『光海、王になった男』の15冠王を見つめる視線は、疑いを拭い切れない。
進行を引き受けたシン・ヒョンジュンさえも受賞者が発表されるたびに「まさに『光海、王になった男』の日だ」と感嘆し、
授賞者として登場した元老映画関係者もやはり「俗っぽい話で『光海、王になった男』でまとめて処理」と話した。
授賞式後、SNSなどオンライン上には「大鐘賞映画祭って何だろう、公正に審査して賞を授けると言いながら、
『光海』がみな一気に処理」、「本当に年初から今まで、すごく良い映画がたくさんあって、『光海』がおもしろくてストーリー的にも良くて興行もしたが、
大鐘賞映画祭の今日の結果は、なぜか苦々しい」「大鐘賞に一体何が起ったんだろう?
15冠王は話にならない」「大鐘賞ひどいね。 そのままいっそ以前のやり方で進行した方が良かった。
冗談じゃなく、映画一編に集めるとは」など、非難が続いている。
最優秀作品賞:「光海:王になった男」
監督賞:チュ・チャンミン監督「光海:王になった男」
主演男優賞:イ・ビョンホン「光海:王になった男」
主演女優賞:チョ・ミンス「ピエタ」
助演男優賞:リュ・スンリョン「光海:王になった男」
助演女優賞:キム・ヘスク「泥棒たち」
新人男優賞:キム·ソンギュン「隣人」
新人女優賞:キム・ゴウン「ウンギョ」
新人監督賞:チェ・ジョンテ監督「偕老~最も美しい同行~」
短編映画最優秀賞:チェ・ジヨン「女」
撮影賞:イ・テユン「光海:王になった男」
照明賞:オ・スンチョル「光海:王になった男」
編集賞:ナム・ナヨン「光海:王になった男」
衣装賞:クォン・ユジン、イム・スンヒ「光海:王になった男」
音楽賞:モグ、キム・ジュンソン「光海:王になった男」
美術賞:オ・フンソク「光海:王になった男」
音響技術賞:イ・サンジュン「光海:王になった男」
企画賞:イム・サンジン「光海:王になった男」
シナリオ賞:ファン・ジョユン「光海:王になった男」
人気賞:イ・ビョンホン「光海:王になった男」
映像技術賞:チョン・ジェフン「光海:王になった男」
映画発展功労賞:クァク・ジョンファン(映画製作者) コ・ウナ(俳優)
審査委員特別賞:キム・ギドク監督「ピエタ」