日本公演に先駆け、8月3日、LGアートセンターでチョ・スンウ氏のミュージカル「ラマンチャの男」の幕開けになりますので、最近の彼の作品を紹介していきます。
まずは『タチャ(いかさま師)』ですが以前、映画『マラソン』が第42回大鐘賞映画祭の授賞式で最優秀作品賞など7部門(最優秀作品賞、脚本賞、音楽賞、新人監督賞、男子人気賞(チョ・スンウ))、主演男優賞(チョ・スンウ)、企画賞)でチョ・スンウ氏の存在が一段と大きく広まりましたが、『タチャ』も「百想芸術大賞」の最高の栄誉である大賞に選ばれ、第44回大鐘賞では、最優秀助演男優賞(キム・ユンソク)と最優秀衣裳賞を受賞しました。
全国観客動員400万人を13日間で突破した映画で話題の作品のひとつです。
ストーリーは「ゴニ(チョ・スンウ)が、貯めてきた財産を花札に投じて、ついに無一文になってしまい、それがイカサマ師(タチャ)たちの仕組んだ“イカサマ勝負”である事実を知り、復讐を心に誓い本格的な闘いに身を投じることになる・・・。」話なんですが何度見てもスンウ氏、ノム モシッソヨ~~!!そしてキム・ヘスの大胆な演技にも拍手ですわ
!!!
恩師であるピョン・ギョンチャン(ペク・ユンシク)の冷静な演技はすごいですよ。
以前見た映画「ケンカの技術」でも表れています。この作品も次回、紹介しますね。
危険なシーンには緊張させられるし、切ないシーンでは涙が出たり、観ていてハラハラしながらも興奮できる作品です。
日本公開は決定していませんが、オススメ作品ですね。
<WBR>http://contents.innolife.net/listpre.php?ac_id=34&ai_id=9083(予告映像が見れます)