チェ・ミンシク×大杉漣、日韓の名優が共演、
朝鮮最後の虎と人間との死闘を描いたスペクタクル史劇『隻眼の虎』
原題は「大虎」、韓国では昨年2015年12月に公開。
日本統治時代、智異山(チリサン)の山君であり朝鮮虎の王と呼ばれた
朝鮮最後の虎と朝鮮最高の名猟師チョン・マンドクを巡る話
2016年10月1日(土)よりヒューマントラストシネマほか全国順次公開
“世界中のガツン!とくる映画集めました。”をテーマとした特集上映
「WEC(ワールド・エクストリーム・シネマ)2016」の一作品として上映
『本作のもう一人の主役とも言えるのは、体重400kg・体長380cmの巨大な虎。
200人ものスタッフが1年以上の日数をかけて生命を吹き込み、
とてもCGとは思えない迫力とリアルな質感を併せ持った虎を作り上げた』ここにも期待したいです!!
あらすじ・・『西暦1925年。朝鮮最後の猟師と謳われながらも、ある事件をきっかけに銃を捨てた”伝説の男”チョン・マンドク(チェ・ミンシク)は、険しい智異(チリ)山の奥深く、息子と2人でひっそりと暮らしていた。一方、軍主導のもと<害獣駆除>に熱を上げる地元の猟師たちは、智異山の”山の神”とも”朝鮮虎の王様”とも畏れられる隻眼の大虎を仕留めようと躍起になっていた。しかし”神”と呼ばれるにふさわしい知性と強靭な肉体を前に次々と命を落とす人間たち。山が雪に閉ざされ、狩りが難しくなる本格的な冬を前に、なんとか”山の神”を仕留めたい軍と猟師団は、大量の人員と弾薬を投入し、いまだかつてない大規模な捕獲作戦を決行することに。彼らに協力を要請されたマンドクは「”山の神”を怒らせてはならない」と警告を発し、頑なにその求めを固辞していたが、いつしかその激しい戦いの渦に飲み込まれていくのであった。』
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