2013年 モロッコ紀行 最終記

2013年　モロッコ紀行NO.1

2013年　モロッコ紀行NO.2　

2013年　モロッコ紀行NO.3

2013年　モロッコ紀行NO.4

2013年　モロッコ紀行NO.5

フランス・パリに到着してすぐに聞いたニュース。

アルジェリア南東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きたイスラム武装勢力による人質事件。

多くの日本人犠牲者がでたこと・・・

遅くなりましたが・・・犠牲者の方々のご冥福を心よりお祈り致します。

モロッコはアジェリアの隣の国と言うことで事件発生時はこんな事態になるとは思わず・・・

パリに戻って日本人犠牲者が多くでいると知りました。

 

アフリカ大陸に初上陸。

想像もしなかったモロッコの旅。

旅行が決定して何度か本屋に足を運ぶもなかなか見つからなかったモロッコのガイドブック。

ネットで調べて行く前から心配事や楽しみが行き来していました。

モロッコ到着時に感じた気温は暖かく、春でも秋でもない季節感に戸惑いましたが・・・

また目にするモロッコの衣装　ジャラバの集団に感動したり・・・

女性はスカーフで髪を隠したりする姿も見かければ・・・普通の洋服でアイビー達と同じように街を歩いている女性の姿もあり・・・

何が良くて何がダメなのか分からないことも多かったです。

街並みはけして綺麗とは言えず・・・

工事中かな？と思わせる道路、お店・・・

建物も解体中なのか建設中なのか・・・

建物自体が暗い感じで怖いこともありました。

正直、ホテル以外のトイレは怖かったので行けずでしたが・・・。

 

イスラム教と言うこともあって治安は良いらしい。

なので・・・気さくに声をかけられても怖い感じはしないのですが・・・用心で知らんプリもたびたび・・・。

どこにいても手を振ってくれることもありました。

特にメディナでは客引きも多いですが・・・とても親切にしてくれます。

モロッコの観光地　ハッサン2世モスクは外から見ても中から見ても・・・

手の凝った作りで・・・華やかできれいでいた。

また、一番楽しかったメディナはまさしく・・・行く時も迷路ですがメディナに入ってからも迷路。

記憶をしっかり持っていないと・・・どこから来たのか・・・どこにいるのか分からなく・・・

同じ店や建物・・・雰囲気が似ているので迷います。

 

食べ物は・・・しばらくベジタブルにオリーブオイルがかかった物や鳥の丸焼き的なものは食べたいと思わないくらいでしたが・・・

初めて飲んだミントティーは美味しかった。

その後、自宅でハーブティーを飲むようになったくらいです！！

機会があれば・・・ぜひモロッコ全体を回って見たいと強く思いました。

特に一番の迷路になりるフェズや見どころいっぱいありそうなマラケシュ・・

あと、街一面がブルーのシャンエンも行ってみたいです。

航空券の手配からホテルの手配・・・通訳や運転手まで全ての面でお世話になった・・

かほるさんとフランソワさんに感謝です。

 

　ムハンマド5世国際空港に到着後のアイビー

2013年 モロッコ紀行NO.5

2013年　モロッコ紀行NO.1

2013年　モロッコ紀行NO.2　

2013年　モロッコ紀行NO.3

2013年　モロッコ紀行NO.4

2013年1月20日　フランス・パリに来て4日目からモロッコ旅行へ・・

モロッコ　3日目　後半

カサブランカからラバトに向かい、パリに戻るためカサブランカにあるムハンマド5世国際空港に到着したのは16時ちょうど。

レンタカーを返却し、出国手続きを済ませてました。

　

モロッコって入国・出国カードが必要です！！

知らないで並んでいたので・・・再度時間がかかりました！！

出国手続きが終わり・・・搭乗時間まではモロッコの通過を使い切る為に免税店へ・・・

フランソワさんは時間までVIPルームへ・・・

かほるさんとアイビーはショッピングを・・・

一部€のみしか使えない店舗もあり・・・

限られたお店でモロッコ通過を消化しなくてはで・・・

買うものにも悩みましたが・・・

無事に金貨のみ残して使えました！！

 

さて、搭乗時間になり搭乗ゲートで待機していたら・・・アナウンスが・・・

フランス語なのか？アラビア語なのか？

「搭乗ゲートが変更になりました、○番ゲートに行ってください」との事・・。

しかし・・・ココで異常な事態に・・・・

アナウンスで伝えられた搭乗ゲートとテロップに表示された変更ゲートが違うこと！！

また近くにいた乗務員に確認したところ・・・

「あなた達の乗る飛行機は22時半に変更されました・・」

「えっ！？・・・アイビー達の出発時間は18時20分ですけど・・・」

3人で大パニックになりながら・・・放送を待つ状態に・・・

実はこの日、帰国するフランス・パリは大雪で・・・

パリから来る飛行機がカサブランカに到着していなく・・・出発が遅れているとの事！！

変更になったゲートでは18時20分に乗る人と・・・

まだ出発できてない16時発の人でごった返し！！

搭乗時間はもちろん出発時間も過ぎて・・・

アイビーとかほるさんは遠く離れた待合席でぼぉ～～～～～～～と、

どーなるんだろう状態で眺めてました(100％諦めてましたので・・・)

ところがフランソワさんが手招きで呼んでいます！！

アイビー達、慌てて向かうと16時発の飛行機に便乗できるとの事！！！

ましてやビジネスに・・・食事も豪勢に！！

ありがたい！！！！

しかし・・・一難去って、また一難・・・

便乗できるとの事で・・・搭乗ゲートから席に座りましたが・・・

アイビー達だけ先に出発しても・・・「荷物は届かないね！！！！！」と・・・

翌日には、アイビー　日本帰国なんですけど・・・・

空港で受けとてるのかしら？何時なら自宅に届けてくれるのかな？？とか色んなこと考えて・・・またまたパニック！！

大した物は預けたスーツケースに入っていないのに・・・携帯の充電器がないと困る～とか・・・

くだらないことを心配し・・・

結局、飛行機が飛んだのは20時前・・・

パリ到着は23時を回ってました。

本当はパリ最後の夜でしたので・・・遅い時間ですがパリに到着してから

最後に食事をすることになっていたのですが・・・・キャンセルに！！

それでもフランソワさんの弟　フレデリックさんが空港までお迎えに！！

かほるさん宅まで送ってくれました。

最後の夜はバタバタでしたがハプニングありの楽しいモロッコでした。

　パリ市内の写真。

 

 

2013年 モロッコ紀行NO.4

 

2013年　モロッコ紀行NO.1

2013年　モロッコ紀行NO.2　

2013年　モロッコ紀行NO.3

2013年1月20日　フランス・パリに来て4日目からモロッコ旅行へ・・

モロッコ　3日目　前半

ホントは・・・前日のモロッコ2日目の日にカサブランカを離れて首都になるラバトに行こうと・・・なっていたのですが・・・

この日が朝から雨になってしまったので・・・3日目の最終日に行くことにしました。

ホテルを朝9時過ぎにチェックアウトして出発。

ラバトまで車で1時間半くらいだそうです。

まぁ、アイビーの車内の行動は睡眠です・・・。

到着後に観光したのは「ハッサンの塔」

    

ムハンマド5世の霊廟と同じ敷地にあるハッサンの塔です。

ムハンマド5世(1909～1961年)は、現国王のムハンマド6世の祖父に当たる方です

ムハンマド5世は、フランスからの独立を勝ち取った二代前の国王です。

霊廟には、前国王ハッサン2世のその弟アブドゥラー王子の石棺も安置されています。

ハッサンの塔は未完成のミナレットで、高さは44メートルとされます。完成すれば88メートルの予定でした。スペインのヒラルダの塔と同じ建築家。

セルビアのヒラルダの塔、マラケシュのクトゥビアと並ぶ世界三大の塔になるそうです。

  

 

最初にカサブランカの「ハッサン2世モスク」を見ていたので・・・

何となくインパクトが薄い感じでしたが・・・霊廟内の天井などの作りは細かく、本当にキレイです。

「ハッサンの塔」の次に移動したのは・・・

旧市街(メディナ)へ・・・

個々は運転手フランソワさんになり・・・1時間半後のお迎えに・・・

アイビーとかほるさんは早速、城壁に囲まれたメディナに入りました。  

 

ココのメディナが一番、モロッコ人が多かったというか・・・・住人が多かった気がします。

というのも・・・アイビー達、最後のバブーシュを探すことが目的だったのに・・・

お土産に相応しいバブーシュには出会えなくて悪戦苦闘しました。 

・・・というのもメディナが生活用品的な場所になっていたので・・・

食べる物から・・・着る物まで・・・アイビー達の求めるものとは遠かった！！

そー言った意味では2日目に言ったカサブランカのメディナの方が楽しかったです。

    

    

 

ただ日常的なものが多いせいか・・・

ハーブがたくさん売られていたり・・・

モロッコの伝統菓子もたくさん見かけました。

伝統菓子っれガラスケースに入って販売されているのですが・・・

そのガラスケースの中に大量の蜂が！！！！

お菓子にも飛びついているのですが、この蜂がたくさんいる方がお菓子が甘く美味しい証拠だそうで・・・

お店の方も商品を取るのに普通に手を入れているのですが・・・

問題ないようでした。

ケーキは見た目、美味しい沿うには見えないのですが・・・

伝統菓子はクッキーやビスケットが多いです。

特に買いたいものが見つからなく・・・

フランソワさんのお迎えを待ちました。

 

14時半、観光を終えて・・・カサブランカへ戻ります。

この日の18時過ぎの飛行機でパリに戻るため。

途中、サービスエリアで休憩。

ココは意外に面白かった。

    

 

システムがよく分からず・・・レストランに入ったのですが・・・

注文したくてもスタッフは来てくれなく・・・直接　買いに行くのか、

オーダーに来てくれるのか？？

結果は来てくれたのですが・・・

注文のお店も3ヶ所くらいから。

タジン鍋とピザ屋とハンバーガー屋のみ！！

アイビーとかほるさんはハンバーガー＆ドリンクセット　35DH

フランソワさんはバーべキュウーセット(値段？知らないな・・・。)

オーダーを待つ間、中央広場ではモロッコの楽器を使った演奏がされていて・・・

ボリューム大で・・・少々うるさくも感じたのですが・・・人を楽しませる仕事なのか・・・

みなさん気さくな人たちで子供達と楽しそうに踊ったり、歌ったり。

変える時にはアイビーにも手を振ってくれました！！

さて、肝心なハンバーガー。

モロッコ用のパンにベジタブルとハンバーグとは違った感じのお肉が挟まれていて・・・

パリで食べたファラフェルに似た感じで・・・悪くはなかったです。

フランソワさんのお肉の方が美味しかったかも。

その後は空港へ・・・。続く・・・・。

 

2013年 モロッコ紀行NO.3

2013年　モロッコ紀行NO.1

2013年　モロッコ紀行NO.2　

2013年1月19日　フランス・パリに来て4日目からモロッコ旅行へ・・

モロッコ　2日目

朝食はホテルにてビッフェを・・・

なぜかホテルの食事が一番まずかった・・・

なのでパンばかりを食べてお腹を満たさせた感じ。

そして・・・一番のショックは雨！！！！！

それもかなりの暴風雨！！外にも出れそうもなかったで昼までホテルで待機。

どこまでも・・・雨女です(涙)！！！

その後、前日に入れなかったハッサン2世モスクへ・・・

　

地下で見学ツアー、フランス語ガイドで120DH　(注：日本語ガイドはありません！！　英語・ドイツ語・フランス語のみ)

　　　　

1987年から1993年までの六年間で、前国王ハッサン二世の指揮により約6000人の職人の手により建設されたモスク。
フランス人建築家Michel Pinseauにより設計。

敷地には8万人が一度に礼拝できる。伝統的な建築工法を用い、、すべて手作りで緻密な装飾。

身体を清める泉や浴場、神学校、図書館、博物館、カフェなどが併設され、そのすべてが税金と寄付金で建てられたとのこと。

大理石、シャンデリアはイタリアからの輸入、それ以外の素材は全てモロッコのもの。木材は全てシダーウッドを使用。

モスク収容人数は、25,000人（男性20,000人、女性5000人）、ミナレット（尖塔）の高さは200メートルと壮大なモスク。

ツアー開始時間　：　土～木　9:00/10:00/11:00/14:00 1日4回　　金　9:00/14:00　

さすが・・・どこから見ても素晴らしいくらいきれい！！

　　　　　　　　

手の懲りようが違うと感じます！！　外から見てもきれいだし、中から見てもすごい・・・の一言。

海の近くで遠くから見てもきれい！！

　

そして初めて見た大西洋！！

その後・・・旧市街(メディナ)の散策・・・

実はココが一番、モロッコで楽しかった場所！！

モロッコのマラケシュやフェズに比べると迷路度は低いそうですが・・・

アイビーには十分なくらい迷路でした！！

しかし、街並みはまた違った景色！！

　　　

雑貨や陶器や食器・・・モロッコ衣装・・・至る所にお店が並んでみんなが店内を誘ってくれます。

バブーシュの専門店のお兄さんは一番気さくで、とにかく知っている日本語は「かわいい」を連発！！

バブーシュの色も「しろ～」。「あお～」他の色に関しては日本語間違ってましたが・・・

タジン鍋が見たいといえば・・・他店を繋ぎ橋で紹介してくれます・・・

　　　　　

　　　　

散々、買い物したあとは夕食。

この日は映画「カサブランカ」オールセットになっている「RICK'S CAFE」へ。

　　

1942年の名作映画「カサブランカ」をテーマに作られたレストラン兼ジャズバー。

フランス領モロッコのコロニアル様式の内装、暖炉、アンティークの調度品でそろえられた店内。

アイビー達は2階席に入りました。予約席がたくさんあったので・・・さすが人気のお店です。

モロッコ人かは分かりにくいですが・・・旅行客が多い感じ。

アイビーはサラダにラム肉を注文。

　　　

肉は何でも好きなので嬉しい！！、上手いし！！何よりもフランスパンは美味しかったので「おかわり」しましたから！！

デザートはバニラアイスとコーヒーアイスを注文。

お腹いっぱい食べて・・・ホテルに戻りました。

2013年 モロッコ紀行NO.2

2013年　モロッコ紀行NO.1

2013年1月18日　パリに来て4日目からモロッコ旅行へ・・・

モロッコ　1日目　後半

ハッサン二世モスクの見学ができなかったので・・・ホテルを探してチェックインすることに・・・

しかし、ホテルを探すのにも道路標示？がないので・・・一苦労。

やっとの思いで見つけました。

泊まったホテルはかほるさんが手配してくれた「Hôtel Barceló Casablanca 」

建物もきれいでしたし、お部屋もすごくきれいでした。

　

1時間の休憩後、市内観光へ・・・。

カサブランカの国連広場から先に行くと中央市場があり・・・モロッコのお店が並んでいるそうで・・・

　　　　

テクテクと20分くらい歩くと国連広場に到着。

早速、ティータイムでカフェに入りました。

　

カフェも町のいたるところにあるのですが・・・

必ず表にもテラスカフェがあり・・・店内でお茶している人より、表でお茶をする人がほとんど・・・

そして不思議なことにカフェでお茶をしている人は・・・ほぼ90％が男性です！！！！

それも男性同士で椅子を並べてお茶してます！！

　

なので違う意味でドキドキ・・・！！

アイビーは初めてミントティーをオーダーしてみました。

　

お砂糖を入れて飲むと美味しいらしく・・・スティクの砂糖が2つ来ました。

いやいや・・・ホントに美味しかった！！

砂糖加減は好みですが・・・苦くもなく・・・気にいりました！！

この日は国連広場に人が溢れていて・・・最初は・・・

「撮影しているみたい・・・」

「TVカメラだよ～！！」

「あの白い服を着た人が芸能人みたい！！」・・・と勝手な思い込みで話していたのですが・・・　

あれよ・あれよ・・・で気づけば広場に円形になってお祭り状態に盛り上がっています！！

　　 

モロッコの国旗を広げたり・・・踊ったり・歌ったりで・・・

結局、何の集まりだったかは分かりませんが・・・最後には風船が舞うくらいの盛り上がりでした。

何人かの日本人を見ましたが・・・3日間　モロッコにいて日本人を見かけたのは後にも先にもこの時だけでした！！

その後は雑貨屋に入り・・・モロッコ物を散策・・・

  

まずは・・・一番気になっていたバブーシュ！！

バブーシュ（Babouche）はモロッコの伝統的な履物。ヤギ・ヒツジ・ラクダの革や布を素材に用いて手作業で成型・縫合したもの。

バブーシュの名はペルシャ語の「足を覆うもの」を由来とし、形状は靴に似るが踵部を踏んで履く履物。

可愛いものからシンプルなものまでたくさん・・・。

また食べ物で有名なタジン鍋、タジン鍋とはとんがり帽子のような形の蓋が特徴的な独特な鍋。

一通り探索して夕食に・・・

観光雑誌に載っていたお店「Restaurant Imilchil 」

　　

実はこのレストランを探すのに一番の時間を取られた様な気がするくらい1時間は探しました。

他のお店のスタッフに聞くと・・・親切にお店に電話してくれたりしたのですが・・・それでも見つけられず・・・

最後は交通整理のおじさんが案内してくれました。しかし・・・案内料に5DH取られました！！

　　　

店内は少し暗めな照明ですが・・・きれいです！！

家具や骨董品はモロッコ的な感じ？！

19時くらいに到着したので店内にお客様はアイビー達だけ・・・向こうの国の人って夕食が20時以降が多いらしい。

さて、食前酒を・・・ってアイビーはノンアルコールですのでソフトドリンク・スプライトを！！

　　　　

食事は・・・ベジタブルとパン？。タジン鍋料理を注文！！鶏肉と香辛料をかけた野菜を煮込んだもの。

かほるさんたちはクスクスを注文・・・小麦粉から作る粒状の粉食、肉やスープ類と共に食べる料理。

コロッケの中身だけ・・・のような感じ？！

実はモロッコ料理は初めて・・・なのでクスクスを見るのもタジンも初めてで・・・

想像していた以上に美味しかった！！

最後にモロッコのデザートを注文・・・

パイ生地で焼いたものや揚げたもの・・・お腹いっぱいの後で饅頭を食べさせられた状態だったので・・・

美味しさの加減が分かりませんが・・・甘いのも好きなアイビーにはデザートはケーキかアイスクリームの方が嬉しいかも！！

それでもこのデザート50DH、日本円で550円くらいですかね。安いデザートです！！

帰りはまた探索しながら・・・最後のスタバでホットコーヒーをテイクアウトしてホテルへ・・。

しかし・・・眠さに負けて一口も飲まず・・・爆睡！！！

翌朝、冷めたコーヒーとして飲みました・・・。

 

 

2013年 モロッコ紀行NO.1

2013年　フランス・パリ紀行NO.1　

2013年　フランス・パリ紀行NO.2

2013年　フランス・パリ紀行NO.3

2013年1月18日　パリに来て4日目

モロッコ　1日目　前半

　

早朝4時半に起床

この日から2泊3日でパリからモロッコにも旅行しました。

パリ旅行を計画中に他国も行こう・・・となり・・・

最初に出ていた計画は「オーロラ観光」フィンランドなどへ行こう・・・と。

昨年から今年の2013年はオーロラの当たり年らしかったのですが・・・

かなりの大雪になった時に帰国できないのでは？・・・・で変更。

モロッコ・カサブランカになりました。

シャルル・ド・ゴール空港（通称CDG、Roissy)までタクシー。

韓流チング　かほるさんと旦那様のフランソワさんで・・・

早朝7時過ぎのエールフランス航空でモロッコ・カサブランカへ。

カサブランカの空港はムハンマド5世国際空港、モロッコの国際線はこのカサブランカからになるそうです。

ちなみに日本からは直行便がないのでヨーロッパ経由になるそうです。

パリから3時間の移動で・・・時差はマイナス1時間！！

パリと日本だけでも8時間の時差があるのに・・・さらに1時間で9時間の時差！！

　　　　

カサブランカはモロッコの商業・金融の中心地。

アイビー達は到着してレンタカーで移動！！

見たことのない異国の地をキョロキョロ状態！！

早速市内に向かいますが・・・途中で空港に戻る事態に・・・

市内に入ると1回目は高速に入るところで・・・モロッコ通貨に換金してないため・・・高速に乗らない方向で進んでいったのですが・・・

市内に入る為に通過料を支払わないといけない事を知り・・・空港に戻り換金することに。

 

カサブランカの空港は空港内に入る時にセキュリティチェックがあるため・・・少々めんどくさい。

なんとか換金して市内へ向かいましたが・・・

アイビーの第一印象は韓国以上の交通整理のされていない道路。

特に市内は信号がどこにあるのか分からない(歩道の横に低くあります)。

通行人はもちろん、車の信号無視は問題なし？！

信号が青になった途端に後ろの方からクラックションが至る所で鳴り響きます！！

横断道路でないところでも・・・通行人が優先のように歩く。

道路に関しては激しく怖かった！！

 

市内に到着するも道路標示はもちろん、市内看板が出てないので・・・

アイビー達がどこを走っているのかも分からない状態！！

ココはフランス語の分かるかほるさんとフランソワさんで苦戦しながらも・・・

アイビーは車内から町並みを楽しんでました・・・。　

 

　　　

よーやくの思いで到着したのはカサブランカ一の見所は、大西洋の海の際に建てられたハッサン二世モスク。

駐車場がないのですが・・路上に子供が誘導して駐車を進めますが・・・金取りです！！

1時間後のお迎えで運転手フランソワさんはかほるさんとアイビーをモスクの入り口で降ろし去っていきました！！

モスクに向かいますが・・・入り口がどこか分からないのですが・・・多くの住民？が入って行く方向に進んでいくと入場拒否されました！！

この日は金曜日で・・・礼拝日らしく・・・イスラム教マリキー学派のモロッコでは、非ムスリムのモスクや宗教施設内の立ち入りは禁じられており、

外国人観光客は各地の有名モスクの内部に入ることは出来ないらしい。

結局・・・入り口に入って写真を撮りながら入場拒否される時間20分くらい・・・

フランソワさんのお迎えを待つ・・・・。

 

待ちながら・・・このモスクに入ってく人々の群れ？のすごいこと！！！

ほとんどが男性・・・

モロッコ衣装　ジャラバを来ている人もいれば・・・普通の服もいるけど・・・

ココまで宗教を信じる信者がいるのかと思うくらい・・・一気に礼拝に集まっています！！

中には「HELLO!!」と気軽に声をかけてくる男性も多数。

実は前日、フランソワさんにモロッコの注意と題して・・・

「モロッコでブランド物は持たない！！」　(しかしフランソワさんヴィトンのバック持って行きました！！)

「モロッコでスマホで写真を撮らない！！」

「モロッコの男性の目を見てはいけない(誘惑の意味)！！」

・・・と言われていたので・・・少々ビビッていたのですが・・・モロッコ人、気さくな人が多いです！！

　

メールが送れたので・・・フランソワさんも早めにお迎えに来てくれました・・・

後半に続く・・・・