韓国旅行 5日目
アイビーの郊外旅行の最終は安東までになりました。
ホントは慶州(キョンジュ)まで行きたかったのですが時間がありませんでしたので・・。
最後に回った安東の河回村(ハフェマウル)です。
河回村(ハフェマウル)は朝鮮時代の住宅樣式と村の形態をそのまま残している所で人工的に造られた村ではなく現在も人が住んでいます。
河回村は三面が洛東江に囲まれています。そのため村の名前を水が回って流れるということから河回と言う名前ができたそうです。
![images](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/25/3f/f18988c16729771b3eaeb74e61878909_s.jpg)
しかし・・・ココも暑かった
何処まで歩いても影がなく案内看板の横にいたアジュマがコースを説明してくれましたが・・・余りのコースの長さに倒れそうになりましたわぁ・・。
コースの中にココは必ず寄ってくださいと言われたのがこの樹木の木。600年前からあるそうで、その周りにみんなの願いが込められたメッセージと一緒に祭られています。
朝鮮時代の儒学者である謙唵 柳雲龍と壬辰倭亂(1592年の日本の侵入) の時に大きな功をたてた西 柳成龍兄弟により広く知られるようになりました。
この人物こそ韓国俳優リュ・シウォンの先祖であり、彼の生家でもあると観光中にかほるさんが思い出して教えてくれました。
そして河回村 といえば 別神グッ仮面劇(村の平和と豊作を祈る儀式)と河回仮面が有名です。
別神仮面は残っている仮面の中で最も古い仮面で, 河回別神グッ仮面劇に使われます。 河回村は1999年 英国エリザベス女王の訪問により さらに有名になったようで・・・。
またここでは主に仮面舞を主題に多くの行事が開かれます。
安東国際仮面舞フェスティバルが毎年9月末から10月の約10日間 河回村や 安東市 川岸祝祭場で開催されます。
アイビー達は見ることは出来ませんでしたが、多くの仮面がお土産として飾られていました。