四代目

前回の記事で書いたGR君の不調、手元に頼れる相棒がいない寂しさ←かなりオーバーな表現ですが。(-_-;)
修理依頼をした次の日からネットでカメラ機種の検索・・・と云うのも、当日、ヨドバシで最新機種＜GRⅡ＞を実際にさわってみたのですが、どうもイマイチの感。
そこで後継機の候補にあがったのは『GR DIGITAL Ⅳ』　もちろん新品の購入は無理、ネットで検索して・・・ポチッと！
最新機種＜GRⅡ＞がしっくりこなかったのは、カメラを握ったときのホールド感。ずっと使っていたⅢの感覚とは違っていたせいでしょうかね？


バッテリーの充電もそこそこに試し撮り。
まだセッティングを詰められるような段階ではないので（自由度が多すぎて全体に理解が及ばず）GR君まかせで撮ったものですが、とりあえずの1枚をご紹介。
こんな曇天でもスカッとクリア・・・＝コンデジとは思えないラチチュードの広さ！

さて、Ⅳを手にしての印象ですが・・・（もちろん初めて手にした訳じゃありませんよ、発表直後に店頭でデモ機を体験済みですから）
外形寸法はカタログ値では奥行きが、約7mmサイズアップと云うことでしたが計測方法の違いによるもので、ほとんど違わない印象。
そして一番の驚きはオートフォーカス合焦スピードの速さ。特にマクロ域での速さは、Ⅲが『ジ--ッ』と云う感じなのに対して『ジッ』という感じで合焦してくれる。
体感的には2倍以上の速さでフォーカスしてくれるところには、ググッときました。

それから手に入れた四代目君、グリップのゴムをカスタマイズサービスで木目調（ほんものではなく樹脂製）に交換してある点も『ポチッ』とした理由です。

これからの撮影がまた一段と楽しくなりそうな四代目ＧＲ君です。(^^)v