都内へ向かったそのワケは・・・トーハク、東京国立博物館へ。いま開催されている『青山杉雨(アオヤマサンウ)の眼と書』
おいおい、今度は『書』かっ!・・・まあまあ、そうおっしゃらずに・・・
先日の記事で休み明けのプレゼンの話で、『タイトルは後ほど・・・』ということでしたが、その住まい手であるHさんからのお誘いをうけて
今日の上京のはこびと。
そもそも、住まい手であるHさんは『書家』、今回はそんなHさん家族のためのすまいの計画で『アトリエのあるすまい』ということ。
Hさんが師事していらっしゃる青山杉雨の企画展ということと、『書』だけでなく青山杉雨氏の書斎を復元して公開ということで
僕の一番の興味はそこに!
モノを創りだすための空間である、アトリエ・書斎と聞くと、そこには独特の緊張感のようなものを感じずにはいられないものですから
そして今回のテーマである『書』のためのアトリエであること、さらにHさんが師事していた方のアトリエが見られる機会となれば、なおさらのこと。
『書』そのものを見る機会なんてそんなにあるわけじゃありませんからね。(^^ゞ
国立博物館エントランスからの見返し。右には東京都美術館、左には国立科学博物館と見所に困らない上野公園。
そのあと渋谷から東京へと都内散策。明治の名建築にふれた日帰り旅行でした。 2点ともGRデジタルⅢ ノートリミング。