世の中楽しいゴールデンウィーク中ですが。
わたしはお仕事、ひたすらネームネームネーム~~~~
締め切りが5月11日なもんで。遊んでるわけにはいきません。
唯一のお楽しみは、夕方の散歩で貯水池の白鳥さんを眺めに行くこと
ギャラリーの前を優雅に泳ぐパパ白鳥。
写真を撮る私のすぐ傍にも来てくれたけど、エサはあげないよ~~~
こういう立て看板あっても、無視してエサを投げ入れる人がいるんですよねー・・・
(そのせいで、おととしヒナが投げ入れられたドッグフードを喉に詰まらせ、3羽死んでしまった)
緑が日に日に濃くなっていく・・・
その中でも一番鮮やかだなと感じたのは、紫陽花の葉っぱでした。
蕾はまだ小さくて青いけど。
6月が楽しみだな~~(私の一番好きなお花です)
小池真理子さんの上質な大人小説。8編の短編、どれも傑作だった。
50代女性が主人公のお話は、やはり共感共鳴するものがありました。
っていうか、小池さんの作品にハズレはないっ、
怪談シリーズの三冊の中の短編も全部ぜ~~んぶ面白かったっっっ
表題作の『千日のマリア』は、
途中でオチに気が付いてしまった・・・
いや、そうであってほしいと願った通りになった、というべきかな。
そのオチで、全てが報われた。
若い人が読んだら、きっと嫌悪感を抱くんだろうなぁと思ったりもした。
生きる素晴らしさは若い人にはわからない、
老いてこそ知る人生の美しさ、みたいな事を痛感した一冊でした。
なんだか最近は、
二人の真理子さん(小池真理子、林真理子)の本ばかり読んでしまってますな~~~・・・