ご無沙汰してました。
7月4日、最愛の母が亡くなりました。
母は高齢だし、去年は体調を崩し寝込んだりしてたので
心の準備はその頃から徐々にしていたんですが・・・
電話で話す時、母は普通に元気そうだし、メールもよく来るし、
6月末には「フローリングにワックスかけた」とか言っていたので、
まだまだ全然大丈夫だと、なんとなく安心してしまっていた。
なので、叔母から「亡くなったから早く帰ってきて!」と電話かかってきた時は
一瞬耳を疑いました。
母は伯母と朝食を取った後、バタンッと倒れてそれきり。既に息をしていなかったそう・・。
「救急車の救急隊員さんが心肺蘇生措置をして下さったけど、心臓は一度も打たず止まったまんまだった・・・」と
叔母が涙ながらに話してくれた。急性心筋梗塞でした。
葬儀は家族葬で執り行いました、「家族だけで見送って」が母の口癖(遺言?)だったので。
通夜、お葬式、死去に関する役所や銀行などの手続き・・に追われ、全然悲しみに浸れませんでした。
いや~~、人が1人亡くなるって結構色々大変なんですね、
手続きに故人の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本が全部必要、とか・・・知らなかった。
「もっと簡素化にすればいいのに」と愚痴ると、妹が
「いや、詐欺に繋がるから。このくらい複雑で丁度いいんだよ」と言った。
なるほど・・・
「今年のお盆の読経はコロナ感染防止の為、割愛します」とお坊様から数日前にメールが届いたので、
私たち家族も帰省はやめにしました。
四十九日も簡素化、会食も無し。現地集合現地解散。←お寺さんです
遠くに住む親せきも呼びません。呼べません。
はぁ~・・・ほとほと困ったもんです、コロナウイルスには。
今年3月と5月、本当は福山に帰省する予定にしてたんですが、
いずれもコロナ感染が怖くて、帰るのをやめにしてしまい。
結局、今年は一度も母に会えないままになってしまった事が、
悔やまれる・・・心残りは、それだけですかね・・・
えっと。
ブログをご無沙汰してしまったのは、母関連の雑用が忙しかったのもあるけど、
お仕事ネームの締め切りに追われていたせいでもあるんです。
編集さんからブログ告知のお許しをいただいたのでやっと話せますが、
秋ごろから配信描き下ろし連載をやる予定です
それでしょっぱな3話分のネームを一気に書いておったので多忙を極めておりました。
やっと昨日完成して、只今お返事待ち~~~~ドキドキドキドキ・・・
一発OKをもらえるか、はたまた全ボツ喰らうか・・・
どうなるかわからないけど、まぁ気長に待ちましょう
最後に雑誌の宣伝です。
ぶんか社から発売中の『恐怖の快楽2020 9月号』
ぶんか社から発売中の『ワンコインレディコミ ルール無用のバカ母たち』
宜しくお願いいたします。