原稿送ってから、なんだか眠たくて。眠たくて眠たくて。寝てばっか(爆)
眠り続けてるわけじゃなく、起きて御飯食べてテレビ見ながらソファで寝て。また起きてちょこっと家事して また寝て。
一日の合計睡眠時間、たぶん10時間くらい、かなぁ?(いや、もっとかも)
ご近所さんにお借りした単行本、小池真理子さんの「怪談」。
自分の本じゃないので、お風呂で読むことが出来ず(ぶよぶよになるからね)
故に一か月近く長々とかかってやっと読了~
「怪談」のタイトル通り、奇奇怪怪の、心霊もの短編集。
凄く怖いのもあれば、そうでもないのもあった。でも全部良かった。
特に「カーディガン」と「幸福の家」は気に入った。
「座敷」は、後から考えるとゾゾゾゾ・・・と背筋が冷たくなって凍えそうになる話。
真夏に読むべきでしたかな~はは
怖いと言えば、つい先日(土曜日の夜)、ママ友とカラオケ行った時の事。
受付カウンターで店員のお姉さんに部屋番号書かれたプレート渡され 2階に上がった。
私は何度も来た事ある店だったので、壁に貼られた「部屋案内図」を見ながら、
「たぶん、こっちだよ」と歩いて行ったんだが・・・探しても探してもその部屋が見つからない。
そうこうしているうち暗い廊下にぶつかって、「こんなとこあったっけ?」と思ってたら、ママ友が
「嫌だ・・・そっち行きたくない」というので、「ええ?どうしたん?」と問うたなら。
「なんか・・・なんだろ、わかんないけど、この先に行きたくない気分・・・」
「あー、照明落ちてて暗いもんねぇ。じゃあ階段上がったところに戻って もう一度探しなおそう」
で、案内図の「現在地」の所まで戻ったら、次はなんなく その部屋が見つかった。
どうやら、見落として、素通りしてたらしい。
ドアノブ回して、その部屋に入って上着脱いだ。
私とママ友、同時に「あー・・・」って不満そうな声が漏れ。
私の不満は、部屋に置いてあった電モク(曲目を入れる機械)が最新の物じゃなかった事。
(古い電モクだと韓国ドラマの主題歌や、宝塚の曲が古いのしか入ってなかったりする)
ところが、ママ友の不満は私と違って
この部屋の空気が、凄く重くて息苦しくて 座っていられない、というのだ。
鈍い私もさすがにこの辺りで、ゾゾッとし・・・
部屋から受付のお姉さんに電話して「部屋を替えてもらえますか?」とお願いした。
「禁煙室は只今満室で、10分後に開く予定なので少々お待ちいただく事になりますが・・・
なにか、お部屋に不都合がございましたか?」とお姉さんが言うので。
「電モクが古いのが嫌なんです。あとー、部屋になんとなく霊気感じて~」と話すと
「あ・・・そうですか・・・」とお姉さん、声がくぐもった。
10分後ぐらいに、
「別のお部屋が用意できましたので、ご案内いたします」と、お姉さんが部屋に現れた。
案内された部屋は少し狭かった、けど、明るかった。
ママ友がお姉さんに「あの部屋、出るでしょ」と言った。
「あ、やっぱり出ましたか・・・たまにお客さん、いらっしゃるんですよ。出たから、部屋を替えてくれ」って。
「!!!!」
主語ないけど。それって。それって!「幽霊」って事ですよね~~~!?うぎゃぁぁぁぁ~~~
ママ友は、私が怖がると思って その部屋で待ってた時に何も言わなかったんだって。
ああ、そうでしたそうでした。
ママ友、あなたは霊感が強かったんだったよねーーー。時折、見るんだったよねー。
お姉さんに思わず問うた。
「この部屋は大丈夫?他に(幽霊)出る部屋、ないでしょうね?」
「あ・・・も一つ、そこの手前の部屋もたま~に」
それ聞いて凍えたね。
だってだってだって。
去年だったか おととしだったか、ママ友3人組でカラオケ来た時に
私、起きて歌っているのに夢を見る、という不思議な現象が起きたのが、まさにその部屋
(たしかブログにも書いたと思うけど)
うぎゃぁ~、怖いよ~~~
でも、ま。歌い始めたら、すぐにその事忘れて盛り上がりましたけど(笑)
トイレ行くのは怖かった 爆
12月に、3人組恒例カラオケ忘年会を予定してるけど・・・
このこと、ママ友たちに内緒にしといた方がいいかなぁー・・・?
忘れてたけど、今日がハロウィンだったんですねぇ