夕方から、アプリのABEMAで将棋番組をちょこちょこ眺めてました
将棋は小学校高学年の時に父から教わったので、ルールは知ってます
(麻雀も同じ頃、父に教えてもらった)
AI評価値は、永瀬王座が形勢有利と出てました。
99%か・・・いよいよ、終わりが見えてきたかと思いきや・・・
たった一手で逆転
藤井聡太八冠誕生の瞬間っ
おめでとうございます~~
いや~、素晴らしいっ、まだ21歳の若さでっ
オバチャン、興奮したよ~~
でも、対戦後のインタビューで永瀬王座に向かって
「これで無冠になりましたが・・・?」って聞く失礼な記者(アナウンサー?)には
腹が立ちましたね。
せっかくの名勝負が台無し発言やんっ
もぉ~~
将棋番組って、解説してる人がわりとラフな感じで(冗談なんかも交えて)、
指し手の説明をしてくれるので、面白いですね。
それにしても、たった一手で勝敗がひっくり返るなんて、将棋怖すぎですっ
『吹けば飛ぶよな将棋の駒に、賭けた命を 笑わば笑え~♪』
対戦が終わった瞬間、私の脳内で何故か この曲が流れました・・・村田英雄さんの『王将』ですな
大昔の歌 笑
昨日ブログに載せた小説本同様、この本も装丁の絵に惹かれて手に取った。
原田マハさん小説は「旅屋おかえり」「夏を喪くす」に続いて3冊目。
「旅屋・・」は、主人公も登場してくる人たちも皆さん明るくて、
全てが元気すぎてちょっと疲れて(爆)、
「夏を喪くす」はテイスト暗めで、同じ作家さんが書いたものとは思えないほどだった。
「この絵のまえで」は、さて、どうだろう?
絵画と所属美術館にまつわるアートな短編集全6編。
普段の平凡な生活の中で、ふと知りあった(見つけてしまった)1枚の絵が、
その後の人生を少しだけ豊かにしてくれる。
素敵な物語でした、主人公たちが魅力的だったし。
我が子を雪山で亡くした「聖夜」は泣いた。悲しいのと感動したのと・・で、涙が出た。
「檸檬」も感動した、こーゆー終わり方もいいな、と・・
「豊穣」で表紙の絵がクリムトだと知った。
巻末に各お話の絵画が所蔵されている美術館の学芸員さんの解説が付いている。
よりわかりやすくて、ありがたい。
私が知っている絵画は「さざなみ」に出てきたモネの「睡蓮」だけでしたね
モネって日本をリスペクトして、自分ちに日本庭園を造ってたらしいです、
100年以上前なのに・・・
モネの絵画を所蔵する日本の美術館は13もあるそうですよ
私ってそういや美術館に行った事ないなぁ・・・
上野公園にあれほど通っているのに、勿体ない事してる?
(公園内には10近くの美術館や資料館がある)
まぁ美術館は置いといて
原田マハさんの小説は、また読んでみようと思います。