近場の温泉とか、出かけたいなぁと思いつつ、家に籠って過ごしてしまった三連休・・・
唯一出かけた場所は近所の小学校の体育館、バレーボールの練習しに ぷぷっ
(自治会対抗バレーボールのメンバー、やっと6人揃った 良かったぁ、これで出場する事ができます)
夏に実家に帰省した時 叔母お手製の「キュウリのキュウちゃん」があまりに美味しかったので
作り方教えてもらい、さっそく作ってみました。
キュウリは1センチくらいに切り、塩をまぶして半日くらい置く・・・
合わせ調味料
しょうゆ1カップ
酢 30cc
みりん 2分の1カップ
きび糖 2分の1カップ
生姜 一個 千切り
↑砂糖でもいいみたいだけど、きび糖わざわざ買ってきた。
・・・と、ここで以前カルディで買った黒糖生姜パウダーがあった事を思い出した~~
次はこれを使ってみよう・・・
鍋に 絞ったキュウリと 合わせ調味料を入れひと煮立ちさせて火を止める
(パリッと仕上げるため、あまり長く煮ない事)
十分冷めるまでそのままにしておく、時々上下をひっくり返して味をなじませる
冷めてからタッパーに移し、冷蔵庫で保存
時間経つともちょっと醤油色に染まります
賞味期限は一週間程度ですが、3日後にはからっぽになりました
この次はもっと大量に作ろうっと
小池真理子さんの「怪談」に続く幻想怪奇小説集第二弾。
2017夏の三ヶ月連続発売で、怪談→水無月の墓→夜は満ちる・・の順番らしいけど、
真ん中のを読まずに最後の「夜・・」を読んでしまった。
まぁ、いずれも独立した短編集なので、差し支えない、かな?
「夜は満ちる」は ちょっとゾワッとする全7編。
ごく普通の生活を送る主人公たちのすぐ傍に 有り得ない世界が存在する。
そこには死者の怨念が彷徨い、時には悲しく時には恐ろしく主人公たちの生に交錯する。
泣けたのは「蛍の場所」。一番怖かったのは「康平の背中」。
「イツカ逢エル」という短編は半身浴しながら読んだんだけど・・・
冒頭、主人公の多恵子も私と同じようにお風呂の湯船に浸かっている。
多恵子は実家のお風呂に入っている、いや、正確にいうと実家ではなく
父親がその昔 母と娘の多恵子を棄て、愛人の美津江さんと一緒になった その家だ。
父のせいで母は病気になって死んでしまった。
多恵子は都会に出て恋愛して結婚し、二人の子供までもうけたが、好きな男が出来て家族を棄て
今はその男と暮らしている。
父も数年前に亡くなり、もともと他人の美津江さんなんかに用などないのだけど、
なぜかこの家を訪ね、そしてなぜか多恵子はお風呂に入っている。
早く風呂から出て、東京に戻らなければ、服を着なければと思うのに湯船から出ていけない。
脱衣所には美津江さんが置いた浴衣がある。
そんなものを着るつもりもないのに、やっとの思いで風呂から出た多恵子は何故かそれを羽織って居間に戻ると・・・
そこからの展開がチョ~~~~怖くて、私、お風呂から飛び出ましたっ
シチュエーションが同じだったばかりに。悲鳴を上げそうになりましたよ~~~ヒィィィィ~~
寝しなに読むのも怖かったです。
私って昔から本当に怖がりなもんで。
(歳を経って、まだマシになったほう)
でも三部作のあと一つも必ず読みたいと思いまーす
今夜は、このへんで、おやすみなさい