前回の点滴入院後の不快な症状が消えて間もないというのに
さっそく2回目の点滴を受けてきました。
とっても憂鬱でした。
点滴に時間がかかるから朝早く来いと言われて、8時半に病院到着。
受付は8時から始まるのだけど
朝の早いお年寄りでいつも待合室は満杯になっているので
ちょっと時間をずらしました。
正解。
受付も採血室も外科外来も、早々にピークを過ぎておりました。
さて採血。
名前を呼ばれたときからイヤ~な予感。きっとこの人へたくそだぞ
案の定・・・でした。
でも自分がへただと自覚しているらしく
ずっと「ごめんなさいごめんなさい」と謝り続けているのでまぁいいか。
私ももう慣れちゃったし。
そして診察。
今日からはF医師ではなくI医師が担当です。
点滴するのがI医師だから、ということらしいです。
椅子の背もたれを前に抱えてどっかと座ったI医師。
カルテも見ないで「どうだった?」
気安さからついついタメ語になりそうなのをグッとこらえて
お腹の痛みや不快な症状についてご報告。
そして新たに出現した副作用についても相談。
実は前の日から、口の中全体の粘膜が
1枚はがれちゃったような感覚があったのです。
歯を磨くと歯磨き粉がしみて痛いし。
「う~ん、TS-1(12月から飲んでる経口の抗がん剤)のせいだね」
点滴のタキソールという抗がん剤との相乗作用で
今まで出なかった副作用が出現してしまったようです。
そしてF医師とI医師の対応は、ここからが大違いでした。
F医師だったら「副作用だからしょうがないね」で
きっと終わりになっていたでしょう。
でもI医師は教えてくれました。
「気休めでしかないけどね、TS-1飲む前後に氷で口の中を冷やしてみて」と。
細胞を一時的に収縮させることで
抗がん剤が細胞に入ってくるのを少しは防げるかも知れないとのことです。
そうそう、私が聞きたいのはそういうことなのよ。
気休めだろうとおまじないだろうと、かまわないのです。
なにかできることがあればそれでいいんです。
担当がI医師に替わったのはラッキーだったかもしれません。
そしていよいよ点滴。
今回はすごかった。
「1時間で終わらせるからね」と、腕とポートから同時に注入開始。
腕の点滴台には3種類もの液がぶら下がっていて
次から次へと取り替えられていきました。
ポートにつながった点滴は「全開」にされていて
すごい勢いで液が落ちていきます。
私、大丈夫か?
そしてやっぱりI医師はウソツキだった。
1時間どころか、2時間半かかりましたよ。
土曜日は午前中しか診療がないので
点滴の終わったお昼過ぎには他の患者さんは誰もいないどころか
会計窓口さえ、ほとんどが閉まっておりました。
次からはもっと早くできるようにしとくから・・・っていうけどさぁ
あれ以上どうやって早くできるっていうのさ。
私がもっと朝早く行くしかないのかな。
次回は1週お休みでです。ちょっと気が楽。
さっそく2回目の点滴を受けてきました。
とっても憂鬱でした。
点滴に時間がかかるから朝早く来いと言われて、8時半に病院到着。
受付は8時から始まるのだけど
朝の早いお年寄りでいつも待合室は満杯になっているので
ちょっと時間をずらしました。
正解。
受付も採血室も外科外来も、早々にピークを過ぎておりました。
さて採血。
名前を呼ばれたときからイヤ~な予感。きっとこの人へたくそだぞ
案の定・・・でした。
でも自分がへただと自覚しているらしく
ずっと「ごめんなさいごめんなさい」と謝り続けているのでまぁいいか。
私ももう慣れちゃったし。
そして診察。
今日からはF医師ではなくI医師が担当です。
点滴するのがI医師だから、ということらしいです。
椅子の背もたれを前に抱えてどっかと座ったI医師。
カルテも見ないで「どうだった?」
気安さからついついタメ語になりそうなのをグッとこらえて
お腹の痛みや不快な症状についてご報告。
そして新たに出現した副作用についても相談。
実は前の日から、口の中全体の粘膜が
1枚はがれちゃったような感覚があったのです。
歯を磨くと歯磨き粉がしみて痛いし。
「う~ん、TS-1(12月から飲んでる経口の抗がん剤)のせいだね」
点滴のタキソールという抗がん剤との相乗作用で
今まで出なかった副作用が出現してしまったようです。
そしてF医師とI医師の対応は、ここからが大違いでした。
F医師だったら「副作用だからしょうがないね」で
きっと終わりになっていたでしょう。
でもI医師は教えてくれました。
「気休めでしかないけどね、TS-1飲む前後に氷で口の中を冷やしてみて」と。
細胞を一時的に収縮させることで
抗がん剤が細胞に入ってくるのを少しは防げるかも知れないとのことです。
そうそう、私が聞きたいのはそういうことなのよ。
気休めだろうとおまじないだろうと、かまわないのです。
なにかできることがあればそれでいいんです。
担当がI医師に替わったのはラッキーだったかもしれません。
そしていよいよ点滴。
今回はすごかった。
「1時間で終わらせるからね」と、腕とポートから同時に注入開始。
腕の点滴台には3種類もの液がぶら下がっていて
次から次へと取り替えられていきました。
ポートにつながった点滴は「全開」にされていて
すごい勢いで液が落ちていきます。
私、大丈夫か?
そしてやっぱりI医師はウソツキだった。
1時間どころか、2時間半かかりましたよ。
土曜日は午前中しか診療がないので
点滴の終わったお昼過ぎには他の患者さんは誰もいないどころか
会計窓口さえ、ほとんどが閉まっておりました。
次からはもっと早くできるようにしとくから・・・っていうけどさぁ
あれ以上どうやって早くできるっていうのさ。
私がもっと朝早く行くしかないのかな。
次回は1週お休みでです。ちょっと気が楽。