ひざっこぞうのがんばるブログ

スキルス胃ガンになっちゃったバツイチ母の闘病メインだけど他にもいろいろ書いちゃう日記

28回目の点滴

2008-06-28 | 闘病生活
今日も病院へ。
28回目の点滴を無事に受けてきました。

先週も点滴したばかりだというのに
白血球は4100。好中球が50%で2050。
なんとすばらしい数値ではないですか。
単に体調がよかっただけか、それとも宇宙人パワーか・・・

今日はI医師に アレルギー検査を受けたい とお願いをしてみました。

どうもねぇ、小麦 に反応している気がするんですよ。
それも手術後、かなり重症になりつつあるのではないかと。

子供の頃から私は 蕎麦 が食べられませんでした。
食べると頭が痛くなったりめまいがしたりするんです。

ただ、どこのお蕎麦も全部ダメというわけではなく
蕎麦粉を使った料理やお菓子なんかは大丈夫だったので
蕎麦アレルギーでないことはわかりました。
たぶん、つなぎに使っている粉 がダメなんだろうと思いましたが
他の料理ではなんでもないので
蕎麦を練るのになにか特別な粉を使うのかなと思っていました。

元々蕎麦はあまり好きではないので食べなければいい話だったし
そんなに気にしていなかったのですが
いつごろからか、天ぷらでも同じ症状が出るようになりました。

それもやはり、どこのでもダメというわけではない。
自分で天ぷら作ってもなんともないので
やはり、お店によっては独特の食感を出すために
なにか特別な粉を混ぜているのかもしれないと思い
一度そういう症状の出たお店は覚えておいて、避けるようにしていました。

そして胃全摘の手術後、今度はスパゲッティでまた同じような症状が出ました。
それもかなりひどい。
めまい・頭痛とともにグッタリと脱力してしまい
30分から1時間くらい動けなくなります。

最初は、腸の消化機能が追いついていかず体力を消耗しているのかと思っていたんです。
なので、しばらくスパゲティは避けていましたが、だいぶ食べられるようになって
そろそろ平気かなと思って外食先で娘ッ子が注文したものを一口食べてみたら
やっぱり同じでした。

これはやばいな、なんかあるな、と思っているうちに
パンやお菓子、市販のお惣菜でも同じようになることが増えてきました。

これはマズイです。
原材料を何度か確かめるうちに必ず小麦を含んでいることがわかりました。
小麦アレルギーならば蕎麦や天ぷらで症状が出るのもわかるし
ネットで調べてみたら、外科手術後に悪化することがあると書いてありました。
ばっちり当てはまるじゃないですか。

そこで今日、検査をお願いしてみた次第です。
これまでの経過を話すとI医師も「それはまずいな」と言って
さっそく検査室へ検査の依頼を出してくださいました。
うまくいけば、さっき取ったばかりの血液ですぐに検査してもらえるかもしれない、
間に合わなかったら来週の採血時に検査してもらうから、とのこと。

どっちにしろ結果がわかるのはまだ先のことになりますが
もしホントにアレルギーだったらどうしましょう。
小麦にもいろいろ種類がありますからね
その中のどれに反応しているのかを見極めなければなりません。
だってそうしなければ、日頃の食事から小麦全部を排除するなんてできませんもの。

なにか特別な小麦だけに反応するとか
調理法によっては反応が出ないとか
そういう逃げ道があるといいんですが。

まぁ、今から考えてもしかたないですね。
結果が出るのを待つとしましょう。

ちなみに検査の依頼を出すときI医師は
食物8点セット というお得な(?)検査項目セットを選びました。

小麦の他に、蕎麦・米・大豆・卵・牛乳そしてエビとカニ。
これだけの食品について検査してくださるそうです。
小麦以外は全部平気だと思うんですが、私の勘違いだといけないですからね
それでお願いすることにしました。

エビとカニに反応が出ないといいんだけどなぁ。。。

昨日、宇宙人の気功を受けて治ったはずの下痢ですが
やっぱりね、ちゃんと変わりなく続いていますよ。
そう簡単に奇跡は起きないということですね。
ちょっとがっかり。