ひざっこぞうのがんばるブログ

スキルス胃ガンになっちゃったバツイチ母の闘病メインだけど他にもいろいろ書いちゃう日記

25回目の点滴中止

2008-06-01 | 闘病生活
CT検査に引き続き、診察&点滴のため
またまた昨日も病院へ行ってまいりました。

雨だったので、それもかなりひどい降りだったので
駅からタクシーを利用。
初乗り710円は高いです。
なぜ初乗りが2キロなんでしょうね?
1キロ350円くらいだったら、もっと気軽に使えるのにな。

さて雨のせいか、血液検査も空いていて診察も早めに呼ばれました。
いつも点滴が終わる頃には外来はとうに終了して
病棟が無人になってしまい心細いので
今日は早めに終われるなぁと思っていたのですが・・・

白血球が3400。好中球が26%で884。
なぜこんなに少ないの?
先週は点滴してないし、旅行に行っておいしいものいっぱい食べて楽しんできたというのに。

きっと前日の造影剤のせいだ。
帰り道に目がチカチカしてだるくなって、少し休んだんですよね。
旅行の疲れもちょっとはあったかもなぁ。
やっぱ検査の日程に無理があったのかも。

そんなわけで点滴は中止となりました。
手術後まだ3回しかやってないのでI医師も少々焦り気味。
できればやりたいけど、この数値じゃねぇ、と悩んでおられました。
とりあえず下痢を止めて体重を増やせばどうにかなるだろうということで
下痢止めの処方量がまた増えました。
腸ろうから入れる栄養剤も、入れれば入れただけ排泄されてしまうので
もう無理にやれとは言われません。
とにかく食べるしかないでしょう。食べてるんですけどね。。。

白血球を増やす注射を打っただけで帰宅となりました。

先週の診察をすっぽかした件については
診察室に入ったときに「先週は申し訳ない」の一言だけでおしまい。
おいおい、そんな程度かい?
私はかなり迷惑をこうむったんだけど?

患者に対しての医師の態度なんて、そんなものなんでしょうか。
少々不満は残りますが、こちらも命を預けている以上
あまり強いことは言えません。
とりあえず謝罪があっただけでもよしとしましょう。

ただ、やはり後ろめたい気持ちがあったらしいことは
話しぶりを見ていてわかりました。
なんとなく目を合わさないし、冗談も出てきませんでしたから。
こちらがいつものように笑いながら話し初めて
ようやくI医師も笑顔になったところを見ると
けっこう気にはなってたのではないかと思います。

レントゲン写真をデジカメで撮らせてもらう件も
めずらしくI医師の方から「いつにしようか?」なんて聞いてきました。
おや、ちゃんと覚えてたんですね?
来週、点滴終了後の無人になった診察室で
好きなものを撮らせてもらえることになりました。
そんな遅い時間でいいんですか?と聞くと、かまわないとのお返事。
先週の埋め合わせのつもり?なんて考えるのは、ちょっと意地悪かな?

ようやくレントゲンが手に入るのね。
どんなのがあるか楽しみです。

先日、手術後初めてアルコールを飲んだんですが
ものすごく早く効いてくるんですよねぇ。
いきなりカァッと熱くなりまして。
飲んで、すぐ腸で吸収されちゃうからしょうがないんだそうです。
慣れることはないだろうと言われました。
そんなぁ。
そろそろ飲みにも行きたいのにな。
養命酒一口で酔っ払ってるようじゃ困るぞ。