チャングムの誓い４３話

ワンテンポ遅れの反応ですが、先日の土曜日の「チャングムの誓い・４３話」はチェ一族側の内部分裂を予感させ、いよいよチャングムやミンジョンホの反転攻勢か、と臭わせる内容でした。

でも、そうしたなんとなく明るい展開はさておき、怖かったのは皇后。平然とチャングムを「処分」しようとする。彼女にとってチャングムのような女官（にも満たない）の命など虫けら以下なのでしょう。なんだかこれまでは聡明な女性という印象をたたえていただけに、やはり封建制度の怖さみたいなものを感じたのでした。

さて、次回はいよいよチェ一族側に「痛手」があるような。でも、これまでの流れからしてきっと一筋縄ではいかないのでしょうね。ああ、楽しみなような怖いような…