亡くなった詩人・茨木のり子さんの詩を突然思い出しました。
自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ
凛として、背筋がくっと伸びる感じ。たぶん茨木さんはご自身を叱咤しているのでしょうが、読んでいるこちらは「ほら、しっかりしなさい」といわれているようです。
でも、自分の感受性を自分で守るって、言うほど簡単ではない。情報化社会、皆と同じが安心という世の中で、自分らしさを守るのは実はとても覚悟がいる。だからこそ「ばかものよ」と叱咤が必要なのだ。
ふと思い出したということは、自分でも意識していないけれど、何かそうした覚悟が必要な場面に直面しているのだろうか。
自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ
凛として、背筋がくっと伸びる感じ。たぶん茨木さんはご自身を叱咤しているのでしょうが、読んでいるこちらは「ほら、しっかりしなさい」といわれているようです。
でも、自分の感受性を自分で守るって、言うほど簡単ではない。情報化社会、皆と同じが安心という世の中で、自分らしさを守るのは実はとても覚悟がいる。だからこそ「ばかものよ」と叱咤が必要なのだ。
ふと思い出したということは、自分でも意識していないけれど、何かそうした覚悟が必要な場面に直面しているのだろうか。