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WindowsCE FAN/Windows Phone FANのウェブマスター日記 2007年~2011年版です
Windows Phone FAN日記









HTC の連結決算は絶好調

HTCの2008年度の決算が発表された。


連結収益 約4,350億円で、一株あたり利益では台湾市場上場企業でトップに躍り出ると予想されるとのこと。


ただ、HTCといえば、日本のHTCの社員を12月に大幅リストラした。会社としては、今後の不況に備えるということなのだろうが、何か納得感が薄い。


【台湾】HTC の2008年度収益、1,500億 NT ドルを突破
japan.internet.com
http://japan.internet.com/finanews/20090109/1.html

台湾スマートフォン最大手『HTC(宏達電)』が発表した2008年度の連結決算報告(速報値)によると、2008年度の連結収益は1,500億NTドル(約4,350億円)を突破、年間成長率は28.65%に及んだ。従業員への利益分配後の税引き後純利益は286億8100万NTドルに達し、一株あたり利益では台湾市場上場企業でトップに躍り出ると予想される。


携帯電話端末ブランドの宏達国際(HTC)、日本子会社で従業員のリストラを実施
『日刊台湾通信』 2008年12月17日(水)送信
 http://www.iris.dti.ne.jp/~taitsu/20081217h.html#tokushu






 携帯電話端末ブランドの宏達国際(HTC)が最近、日本子会社のHTC Nipponで従業員のリストラを実施した。50人余りの販売チームは、今回のリストラで20人余りまで減少した。
 同社は今後、日本市場に投入する製品ラインを改めて厳選するとともに、日本子会社と顧客間での経営効率の向上を目指す。
 同社は2005年に日本市場へ進出。当初の顧客はNTTドコモの1社のみだったが、その後はau、ソフトバンク、イー・モバイルなどの大手電信業者と相次いでスマートフォン提供で提携を結んだ。しかし一部の電信業者では、同社製のスマートフォン導入を発表してから実際の発売まで半年間のタイムラグがあるため、日本で実際に販売されている機種は少ない。
 業界関係者によると、宏達国際は今年、日本での販売量が20万台に満たないとみられている。この数字は、日本の5分の1の市場規模しか持たない台湾での販売量に近く、同社の日本子会社が利益を獲得するのは難しい状況を示している。同社が日本での販売量を伸ばすのは来年になってからになると予測されている。

[ Windowsケータイ ] / 2009-01-11 13:45:27 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




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