ロジクール製のミニBluetoothキーボード「diNovo Mini」とS22HTを並べて撮影してみました。
「diNovo Mini」は、2008年5月に発売されたミニキーボード。PLAYSTATION3 と、Windows Media Center 用と銘打って発売されたもの。本体から離れたところで、リラックスした姿勢でも簡単にキーをプチプチやったり、パッドを使ってカーソルを動作させたりすることができるのが売りとのこと。
でもって、そんなミニキーボードだけに、Windowsケータイとの相性はどう? と思って、とりあえず並べてみた次第。並べた感想は、Windowsケータイのイー・モバイル「S22HT」よりだいぶ大きいということ。これだったら、内蔵キーボードをプチプチやるのでもいいかなあ。
この「diNovo Mini」だが、発売から、10ヶ月も経っているので、Windowsケータイとの動作確認もたくさん報告されているかな、と思って、ちょっとググってみたのだが、結構苦労している人が多い。どうやら、基本的に「diNovo Mini」に標準でバンドルされているドングルを使わないと、内蔵 Bluetooth とリンクしても使えないらしい。これを Windows Mobile 6 で使えるようにするパッチも個人の方から発表はされているものの、機種依存性などは未調査。
もっとも、この「diNovo Mini」の価格だが高い。まあ、数がでないし、高そうな作りではあるけれども、実売価格では、ヤマダ電機の店頭で 1.8万円というのは、ちっとぱっと買うには厳しいなあと思ったのであった。amazon だと、1.3万円まで下がっているようですが、それでも高いなあ。同じ、IOデータ製のBluetoothキーボードも似たようなものではありますが。
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