先日、Panasonicの「個人認識」機能対応 Lumix DMC-FX40 に関する紹介を書いた。今メインで使っている 2004年製のコンパクトデジカメ「DMC-FX2」と同じシリーズで、元々買おうと思っていた「Lumix DMC-FX37」の後継シリーズだ。「DMC-FX40」は、コンパクトデジカメの選択基準として、私が意外と大事と考えている「軽さ」についても、 120g強といい感じだったいするので、第一候補として考えている。
ところが、同社の Lumixシリーズのホームページをみていると、その上位機種として「DMC-TZ7」という機種がラインナップされている。こちらは、単純な機能面だけをみてみると、「DMC-FX40」の完全な上位互換機種となっているようだ。
特に大きな違いが今回のモデルから搭載されたHD映像の記録機能。同社のビデオカメラで利用されている AVCHD の下位フォーマットとなる「AVCHD Lite」という新規格に対応するモデルらしい。
価格をみてみると、「DMC-FX40」と比較した価格は、1万円と違わないようだ。このくらいの価格差であれば、「DMC-TZ7」でもいいかも、と思ってスペックをみてみた。こちらのモデルは、光学倍率も「DMC-FX40」より上だし、大きさはあんまり変わらないっぽい。唯一の違いは、本体の質量が 200gを越えるところ。「DMC-FX40」との違いは約 80g。でも、200gを超えるコンパクトデジカメはいかにも重い気もする。
なかなか悩ましいなあ。
やっぱり実物を見てみるのが一番なんだろうな。
↓ Panasonic Lumix DMC-TZ7公式サイト
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