ストレス耐性

随分前にネットで読んだ記事から。


ストレス耐性が高い人の10の考え方

1 何事も「まあ、いいか」と思う

2 「自分は自分」とマイペースを保つ

3 「人生は思い通りにならないもの」と思う

4 「タイミングが悪かった」と考える

5 「相手にも事情がある」と想像する

6 「これもいい経験になる」ととらえる

7 自分のストレスを分析してみる

8 周りを頼ることができる

9 上手に現実逃避ができる

10 世界をとらえる視点を変えてみる


これらの項目に短い説明文がつくのだが、そこまで書くのは大変なのでやらない。

あたしが考えれば違う10項目になるだろうが、ま、だいたいこんなところか。かぶる項目もあるし、これは違うというのもある。

ただストレス耐性が高いことが必ずしもいいことだとは思わない。耐性が高いのであってストレスを感じないわけではない。耐えてしまうとどこかに歪（ひず）みをため込むことになる。その歪み、どんな形で解放されるかわかったものではない。

多くの人がストレスと感じることをストレスと感じないのが一番いいような気がするけれど、ストレスのない人生が果たして価値があるのか。ストレスと向き合うことこそ価値があるといっていい。ストレスのない快適な環境は身も心も堕落するだけである。