人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

久し振りの外出です!!

2021-02-24 | 雑記

新型コロナウイルスの影響で不用の外出を長い間控えていました。

先日若年認知症の家族の会から電話を頂き、久し振りにボランティアの活動お手伝いに行きました。

昼食に事務所の地下に飲食店が20軒位あります昼時でどこのお店も満席です・・・

私はインドカレー店に入りましたが、ここも満席です。

店内の様子を伺っていますとコロナ対策は入り口に消毒液1本で、30卓位のテブールには以前と変わらず、

4卓の椅子席は向かい合いマスクを外し会話しています。大声は出してはいません。

各卓のビニールの覆いと隣の遮断壁もありません? 距離感もありませんし密接です・・

お客様の殆どは私より若者たちです。

私には驚きのましたが客は平然としています・・こんなお店って・・ある?

感染しないの・・大丈夫? 食後はテーブルは拭き掃除しません?

店内の従業員は顔の黒いインド人3人です。

インド人店員は多忙の為飲物を間違えてテーブルに置いて行きました。

10分位経過して間違っていませんか?と聞きますと

慌てて、奥のお客のテーブルから飲物を交換してケロッとして私のテーブルに乗せました。

ダメ出しをして新しい飲物を持ってきましたが危ない店です。

 

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*湯の川温泉の歴史

2021-02-24 | 回顧録

湯の川温泉は福井県出身の石川喜八が井戸掘削事業中に明治19年高温度温泉を発見した・・・

喜八は銭湯を経営していましたが、温泉旅館第一号として出身地にちなんで湯の川温泉「福井館」と命名したと考えられます。

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湯川温泉(福井館)について・・(22)

2021-02-24 | 回顧録

叔父さんは株で儲け競争馬をもつていたと聞きましたが、泊まった夜に叔母さんに福井館の古い写真を見せて頂きました。

当時は湯の川では一番の旅館で明治天皇もお泊りになり、その時の写真も拝見させて頂きました。
その時疎開当時の思いが蘇りました・・・

函館湯の川「福井館」はお婆ちゃんの姉が取り仕切り大きくし、名誉である明治天皇お迎え準備に大金を使いました。
旅館内の畳・布団・女中の着物等全て新しい物に取替えましたが、その借金で旅館が傾き始め女中も辞め、栄華の週末を向えるに至りました。


妹である私のお婆ちゃんが姉の手助けをしていた時、母も女中として手伝わされたと思います。


その後女主人は病に倒れ、後妻である当時の叔母さんが入籍し子供二人をもうけ、金銭に不自由なく育った子供たちは、成人になり理由は分りませんが二人とも自殺したとの事でした。

今では大型ホテルが建ち昔の面影を残すものはありません・・・

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