人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

半場でのアルバイト。

2021-02-10 | 回顧録

小5夏休みアルバイトに池田組で工場の廃液を溜める汚泥沼迄細い線路を肩に担ぎ敷設した事があります。

当時半場の掘立て小屋は入り口がむしろで中に入りますと数家族が寝起きしておりました。

現場で働くその男は昼食を誘ってくれましたので呼ばれて頂きましたが、驚く事にその男ははしと茶碗を持ったままゴロンと横になり眠ってしまいました。

乳飲み子を抱えた奥さんに効きますと(いつもいつもそうで) 特に驚かないとの事でした。

ご飯前に飲んだ茶碗酒の焼酎が効いたのでしょうか・・

作業の線路敷設作業は足元がぬかるみ鉄の線路が肩に食い込みます、大変な仕事ですがその家族は明るく生きています。

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