PCの調子が悪く検査に出してあつたのをヨドバシカメラに取りに行ったついでに、JRシアターで何年振りかの映画鑑賞に行って来ました。
前に観た映画はいつの日だったか?記憶がありません・・・
妻の介護期間6.5年は無我夢中でしたが、心の余裕が出来映画を見ようと云う気持ちになりました。
当日券なので館内の座席は満席で空席は一番前の数席です。 それでも券を買い前列に座りましたが?
大画面の2m前で観ずらく大音響と空中合戦の迫力に見入り首が痛くなり内容がつかめません?
事前に係員に「横の通路階段で見ても良いですか?」と聞きましたら上司に相談に行って来て「駄目です!」と云われました。
映画鑑賞は事前に予約切符を購入し楽しく観ることです・・
(画像をクリックすると大きく見られます)
今年最後に妻が入所する特養を訪問しました・・妻は笑顔で迎えてくれて体調はよさそうです。
先週の土曜日に特養の忘年会が行われ妻の様子を聞きますと、ルンルン気分でテレサテンの歌も口ずさんでいたとの事でした。
私の手をつかみエレベーター前に行き自分も車で帰ろうとしますが、暫くするとその事も忘れて私を自分の部屋まで案内してくれました。
今までに無かった行動です!
部屋の様子は以前と異なりベットの壁は写真が数枚飾り、雰囲気が良くなったように感じました。
前は少し興奮気味でベットの周りには物を置かず、着る物は高い戸棚に収納していました。ガランとしたさつぷう的な部屋でした。
精神的に落ち着きが出て夜も良く眠っているとの看護士さんの話で、私も安心してお正月を迎えることが出来そうです。
施設の看護する皆様に感謝の気持ちです。
早朝AM6:30の札幌の街は真っ暗です・・お正月料理に欠かせない物は、生マグロとタラバ蟹でしょう。
札幌市中央卸売市場の行き付けのお店で早速タラバを注文しましたが、今年は高値とは聞いていましたがタラバの足3本で7千円と聞いて吃驚です ! 今年妻は特養入所なので今は一人住まいです。
お正月なので奮発してタラバの足を2本買いました、長さは50cm位で重さは650gで5000円です。
足が一本2500円ですよ・・それも生ではなく冷凍物です。驚きです!
昨年そのお店で同じ予算で8品買えた物が今年は5品です。 物価高騰は高齢者の生活に大いに響きますが、今年良く働いた自分へのご褒美と来年の期待も込めて思いきりました。
帰り朝食に食堂に入り「まぐろ丼」を注文してましたが、ご飯の上に薄いマグロが数切れ乗っていて、食べましたがご飯が半分余りました? 仕方が無いので特別にいくら単品を注文して全部食べました・・
納得の行かないマグロ丼です?
昨年年取りの日(12/31)には長女娘婿の実家にお呼ばれに行きました。
今年もお招き頂きましたが、誰の気兼ねも無くのんびりと過ごす事にしましたので、おせち料理も手造りに挑戦です。
先週テストでナマスを作って見ましたが美味で、既に食してしまいましたので昨日再度作りました・・
お煮しめも作りましたがこれも旨く行き食しましたら美味でした。
今年は大掃除や飾り物も終わりましたので、今週から既にお正月に突入です!
今日は札幌卸売り市場へ毎年行きつけの水産会社を早朝より訪れて、タラバ・生マグロ・いずし・いくらなど購入予定です。
(画像をクリツクすると大きくなります)
今日はクリスマス・イブです! 若年認知症の家族の会も今年最後の仕事納めです。
会員の皆様方にお知らせやご案内の発送も今年最後です・・
私はクリスマスのお祝いはしませんが、ボランティアで支えてくれた皆様にお礼としてケーキを購入し昼から伺いましたが既に作業は終わっていました。
事務所の掃除をお手伝いしました。
会を支えてくれた女性の皆様・会長とケーキでお祝いいたしました。
今年は本当にご苦労さまでした・・会の皆様そして施設の皆様方にお世話になり、感謝! 感謝の気持ちです。
良い年を迎えられそうです。ありがとう!!
この二三日寒さは厳しいのですが天気です・・こり数年は介護等で心の余裕が持てませんでしたが、今年は精神的余裕が出来て、昨日窓の拭き掃除・神棚の清掃・居間の清掃を致しました。
先日からお正月には少し早いのですが自家製食材でポテトサラダ・なますをつくりました。
味の方は美味です! 明日はクリスマス・イブですが?祝い事は致しません。
来週の頭に札幌市場の行きつけの店で、マグロ・カニ類・いずし・黒豆などお正月料理の準備を始めます。
中国語講座の前半を終了し昨日は学院主催の文化祭が行われ私も参観してみました。
始めての観賞でしたが、学院院長・講師・関係者等の皆様の企画参加で素晴らしい催しでした。
特にアンサン゛ルによる演奏は、中国桂林の墨絵を見るような優雅でしなやかな心に沁みる演奏でした。
又講師先生方の素晴らしい歌声と演奏に感心を致しました・・プロ並です。
私の先生も美しいチャイナ服でメガネを外し化粧していましたので最初は分かりませんでした? が素晴らしい容姿です!
彼らが中国の文化を通し日本と仲良くお付き合いをしてお互いに平和な国を目指すことを祈ります!
帰り近くに特養がありますので妻を見に行きましたがにこやかな笑顔でいましたので安心して帰宅しました。良い一日です!
(画像をクリツクすると大きくなります)
今年の秋季講座・前半が昨日終わりました。
74歳の手習いですが講座内容が難しくなってきました、私のクラスは10名程ですが最高年齢の私は若い受講生に附いて行けません?
先生は自由に会話をさせてくれますが中国語の単語が中々憶え切れません・・でも楽しくなってきました。
お元気ですか?(ニィハオ・マ?) 元気です!(ウォヘンマ!)
あなたの仕事はなんですか? (ニンゾウシャマ ゴンゾウ?) 私の仕事は庭仕事です! (ウォシー ユェン イーゴン!)
等会話の内容が複雑になり単語も増えてきましたので帰宅後復習が大変です!!
妻は特養に入所していますので、常に私は何かに「チャレンジする気持ち」が生きる力を与えてくれます。
人間は何かにチャレンジする気持ちを持ち続ける事が大切と考えていますので、これからが人生最後の挑戦です!
昨日の大雪で街はすつかりクリスマス気分になつてきました・・
その前日若年認知症家族の会(通称ひまわりの会)の運営委員の皆様でささやかながらの忘年会を行いました。
委員の皆様方はボランティアで日頃ご精力的に活躍されています・・
私もその一員として仕事の合間に微力ながら自分で出来る範囲でお手伝いをさせて頂いております。
時代の流れと共に認知症に感心が深まり、会も年を追うごとに大きく発展し役員の皆様方も日ごと多忙を極めています。
事務所を構え週3日若年認知症に悩む介護家族の相談に乗っていますが、人手が足りず役員の皆様の負担になっています・・との声も聞きご苦労もひとしおです。
忘年会を早めに終わり会長と二人でススキノの屋台雰囲気の小さな飲み屋で語りあいました。
仕事収めは24日です。年が明けると直に介護者と家族の「新年会」が始まります!!
師走に入りクリスマスも近づいてきました。 少し早いのですが妻へのプレゼントとして暖かいセーターを2枚購入し今日届けて来ました。
又施設の皆様に日頃お世話になっていますので、クリスマスに看護士さんの皆さんに、チョコレートを妻の変わりに皆さんで食べて貰う様にお願いをして来ました。
妻は甘いものが好きですが、その影響もあり体重が52kgと増えてしまい制限されています・・
妻は最近笑顔が多くなりましたが、心から笑っているのか? つくり笑いなのか? 分かりませんがよい事です。
テーブルに同席のおばあさんに「お元気ですか?」と声を掛けますと「お陰様で元気ですよ!」 と妻を指差して「娘さんも元気が良いですね!」 と言葉を返してきます・・
今年春の仕事始めに右ひざが病み始め外科病院で5回程ヒアルソンサンを注入しましたが効果は出ませんでした?
ココナッツオイル療法も試験的に試しましたが、中々効果は出ません・・
樹木剪定作業で脚立や木に登りますので少しでも体重が重いと身体をひねると背中の筋に電気が走ります。
作業期間に食事を少なくし体重を減らしました所膝への負担が無くなり痛みも治りました。
減量は要するに「食べ過ぎない!」又は「食べない事」の一言に尽きます!!
先月末で仕事が終わりましたが、ひと月も経たないうちに1kgが増えてきました・・危険信号です。
162cmの標準体重は57.7kgですので私は10%セントの肥満です・・此れからお正月です!! 如何したものか心配です。
昨日の会の集まりの中で十数年在宅看護ベテラン者も、ついに在宅時の下の世話には耐え切れず先週に特別養護老人ホームの入所を決断しました。奥様は要介護5で殆ど通話や行動は出来ず寝たきり状態です。
入所して4～5日ですが特養に入所さその状況を聞きますと、食事の際看護士は事務的に奥様の口へせわしく運び観ていられない?
又話しかけや世話に心遣いが感じられない? と今迄自宅でいとおしく介護していた時と比較し、そのギャップに不安に感じられたのことで男性介護者は元気がありません。
介護に携わる介護者は生計状態・近親者の理解等人それぞれで何が最良か決め事はありません?
奥様の入浴時の髪洗いにも不満を感じ、自分で入浴時に髪を染めてあげてきました・・
その時看護士の対応は余り良く思われてはいない態度で、食事時にも訪問して自分で妻の大好きなマグロを食べさせて上げたいと・・話していました。
その方は奥様に対する愛情が深く「介護に生きがいをかけてきた」方で、私共には全然真似の出来ない奥様中心の介護生活です。
入所特養の介護対応が満足できず悩んでいますが、受け入れ側の施設の介護内容(介護者の不足等)に常に不満を抱きつつお願いする事は介護者の精神的負担を増強させ、ストレスから身体を壊す状況にあります。暫く心配で不眠が続いている様子です。
ある時期に人様に任せる決断を自分に言い聞かせ預かる施設を信頼しなければなりらいと思います。
一番大切な事はこれから本人に取って最良の時を快適に過ごすことで、介護者自身が完全満足する事には無理が生ずるような気が致します。
毎日特養に行きたい気持ちはありますが、受け入れる側が余り歓迎してくれないのでは? と悩んでいるこのときです。
NPO法人・若年認知症家族の会で昨日定期的に開催している「男性介護者の集い」の進行係りを致しました。
毎回テーマを出してお話し合いを致しますが今回はフリーでのディスカッションです・・
介護暦10年以上のベテランも長年の介護の疲れと、自分自身の体力の衰えを感じ在宅介護の限界を数名の方からありました。
在宅介護の際に体力的に妻を支えきれず転倒事故報告があり、老ろう介護の限界を悩んでいました。
転倒させ妻に怪我をさせたことが自責の念にかられ責任感の欠如を嘆いておられました。
今迄介護を生きがいとしておられた方々のどうしょうも無い空しさです・・
長年介護をされた妻が亡くなった時「自分の気持ちの支えが落ち込みどの様になるか?心配です」との現実的な話もありましたが、現実的に直ぐ特養へ入所できる可能性も低く心配されています。
いつの時期か決断をして人様の助け(特養)を借りることが求められる現状です・・
私は昨年介護の限界を感じて妻を特養に入所させましたが、妻が一番良い環境で暮らす事が一番と感じています。
先日妻を訪問しましたが、笑顔で私を迎えてくれますので特養入所は正解と感じています。
