仕事も一段落し家庭菜園全ての野菜は植え付け完了です。
前回大好評の「仲洞爺キャンプ場」に土日は満杯なので木曜日に出かけて土曜日帰宅しました。
今回は前回の問題点として大きなタープテントをネットで購入し始めて試みです・・
今回は支笏湖ルートで行きましたが?時間が長くかかりました。
途中キノコ村で朝食を頂き到着です。
早速タープテントを苦労して設営しましたが?
高さの調整が出来ず困り、テント購入メーカに現地から電話で指導を受けて漸く設営完了です・・
明日から仕事なので帰宅します・・寒いので早朝６時に国道230号線の内浦湾・長万部に向けて走りましたが昨夜寝付けない為眠気が襲います。
途中のパーキングで一休みしながら、初日キャンプ場の仲洞爺で温泉に入り帰宅しました。
本日は日曜日で仲洞爺キャンプ場は満席でした・・
今回のキャンプで感じることは多くあります。気持ち的は大満足で費用も全部で１万円位です。
又初回のソロキャンプと比較して見れば、車で走行が30％・設営後のゆったり気分が30％・寝る時間30％でまあまあかな?
反省は長い走行の眠気対策ともう少し広めのテント・タープテントが必要です。
隣の花農家夫婦です。
前日小高い山の上のキャンプ場で何もすることが無く早朝8時に日本海側のキャンプ場を目指しました。
道路は良いのですが? 直線道路・長いトンネルが続き眠気が襲います・・
80kmで走行中後ろから小型自動車が猛スピードで接近します、私は左に車を寄せて追い抜きさせました・・暫く走行中に対向車の車からライトを2～3度点滅ししました?
可笑しいと思いスピードを下げましたが、追い抜いた車が警察に捕まっていました?危ない処でした。
途中「江差」に寄り街並みを歩いてみましたが早朝の為人通りがありませんが、昔来た時より美しい町並みで驚きました。
海岸沿いをひた走り漸く目的地の瀬棚町に12時ころ到着です。ここのキャンプ場は町営で小高い山の上にあります。町中の瀬棚温泉に入りコンビニで食料を調達し管理棟で申込設営しました。
キャンプ地は霧がかかり頂上より景色は見えません?
しかし付近から鶯か長い間鳴き続けています、自然を感じる瞬間です。
小さなテントの為横になる時間が長い為朝起きる時に足がつり大変です・・寒気も出て来ました。
そこでシュラフで車中箔に挑戦しましたが?どうも息苦しく寝付かれません?
再度テントで寝ましたが早朝の冷え込みに寒くて寝られませんでした。運転には気を付けなければなりません。
朝キャンプ地の朝湯に入り出発したかったのですが?10時開店との事で9時頃発ちました・・
次の予定地を決めずに途中「長万部・八雲」など良いキャンプ場があればと思いましたが?国道からの入り口不明で、函館の大沼公園内のキャンプ地を求め噴火湾を走りました。
漸く「東大沼野営場」に到着しましたが、到着駐車場から沼迄の距離が遠く荷物運びには無理があります。道南を代表するキャンプ場ですが、キャンプ場としての歴史はありますが管理人もおらず荷車もありません。
設備が古くか快適な過ごし方には不安があります・・まだ時間がありますので大沼駅周辺のキャンプ地を観光会館でお聞きしましたが?広い野球場程の場所で沼や木陰もなく炎天下に無理があります。
急遽近くのキャンプ場を求め隣街の「北斗市・きじひき高原キャンプ場」へと向かいました。
隣街迄と云っても広い北海道で午後３時ころ到着しました。
小高い山の上に北斗市で運営するキャンプ場で、広いキャンプ地で頂上からの眺望は素晴らしい景色です。新幹線北斗駅が眼下に見えます。
平日の金曜日と見え来場者はマバラです・・テントから見える青空は何とも涼しげな気持ちです。
今夜はぐっすり寝る予定です。
1.初日め「仲洞爺キャンプ場」
時間が空きましたので前から計画のソロキャンプにと出掛けてみました・・
最初は(仲洞爺キャンプ場)です。札幌から約２時間で久し振りのキャンプで心もワクワクです。
到着して受付を完了し設営始めましたが、今日は木曜日なので空いています・・
二年ぶりのテント設営ですが中々設営できません・・組み立て方法が忘れてしまいました。
隣のご夫婦にヘルプをお願いし漸く設営完了です・・
湖畔の近くに設営しましたが湖の波も穏やかで、肌を涼しげな風邪か吹き抜けてゆきます・・
設営の湖の前に二羽の白鳥が岸辺の草をついばみに寄ってきました。
食後湖に落ちる真っ赤な夕日が沈んで行き絵を見るよう風景です・・
管理棟・トイレを新設し綺麗ですし、キャンプ場の入り口には村営のかけ流しお詰めの温泉があります。
私としては第一のお勧めキャンプ場です!!
しかし夕方に乗用車で来た紳士風の男性が、私の設営の隣に設営希望の申し入れでしたので、隣の車を移動してあげました・・
それまでは良かったのですが?深夜11時半頃に隣の大きなイビキで寝られません?深夜車に移動し運転席で眠りましたが? 我慢し続けましたが・・こう云う事もありですね・・
岩内のホテルを8時に出発しましたが、荒々しい日本海は曇り空で小雨が降ってきました。
海岸沿いの道路は完全舗装されて走行は順調です・・
今日の目標は函館方面に向かい出来れば函館～大間までフェリーで渡る予定ですが?その日の状況で変わります。
取り合えず長万部で(かなや)のカニ飯弁当を食してから考えることにしました。
昔道南地区を担当していた頃に札幌から夜行列車で長万部駅には(かなやのカニ飯)と
合田のざるそばが美味で停車時に買って食していました。
今でも駅前に合田のそば店があり、斜めむかえにはかなやがありすが現在も其のままにあります。
かにめし弁当ははっきり言って余り美味ではありません?
ご飯の上のばらしたカニはモサモサしていて喉がつかえます、又味が薄いです!!
名物に旨いものなし!!です。
それから長万部温泉でひと風呂浴びましたが、これまた熱湯風呂で長風呂はできません?
体が温まりましたので、明日の天候も考えて急遽洞爺経由帰札することにしました。
今回の試みは安価な宿泊でその地の温泉を二度堪能できたことでした。
このホテルはシャワーのみですので岩内温泉を探して(いわない温泉卿)のサンサンの湯に入りましたが
中々の温泉で高温です・・家庭では43度位ですが、ここは45～46度位の熱めの湯です。
付近の農家の老人仲間が数人入っていましたが、皆さん慣れと見えて平気で入浴しています。
ホテルに帰り夕食へと町に出ましたが、国道沿いの小さな店はシャツーが降りていて活気がありません?
繁華街の飲み屋も古ぼけて閉店している店が多く、数件営業しています・・
その中で小さな居酒屋に入りました・・娘二人と親父さん風の板前と客が一組です。
海沿いの店なので生きのよい刺身を期待していましたが?値段も高く刺身もまあまあです!!
女将さんと話してみましたが、今は不景気で客が来ないので困っている?
期待できないので仕入れが出来ない・・マグロは無い!!
暫く女将さんの愚痴話を聞かされてホテルに帰還です。
急ぐ旅ではありませんので高速道路の利用はしません・・
海沿いの道路はトンネルが多くありますが、50年前とは異なり古いトンネルは新しいトンネルと変わり高さ・幅・光も素晴らしく走るには最適です。
海沿いは風も強く波が荒れています・・各漁港も漁船を丘に挙げて家は冬囲いがしています。
道路沿いの家には太い丸太を縦にして厚い板で風に向けて頑丈にしています。
泊村付近には海沿いに数基の高い風車が数本建てられています、それは壮観な風景です。
夕方に小雨が降り岩内で早めの宿探しですが、昔と変わって市内の位置がわかりません?
岩内駅を探したのですが見当たりませんので、駅前交番を訪ねて聞きましたが、今は国鉄の駅はありませんとの事でした、宿を交番で聞きましたので取り合えず確保しました。
素泊まりで6600円です・
仕事も畑も終えてひと段落です・・
昨年はオーホツク海の旅をしましたが、初日から吹雪に見われて大変な思いをしました。
車も買い替えて初めての試運転の一人旅です。
早めに計画を手立てていましたが天候が不順とコロナの蔓延で様子を見ていました。
今回の計画は暖かい地方道南方面、函館から大間までフェリー利用の予定でしたが、計画と言っても行き当たりばったりの一人旅ですので、ハッキリとした目的がありません?
出発の準備は万全で天気も良く、定山渓～朝里峠～小樽へ・・朝里峠には少し残雪がありました。
平日なので小樽運運河も観光客は少なめです。
昼食時なので小樽駅前の若鶏半身揚げ「なると」で半身揚げ定食を食しました。
40数年前と店の場所も店内も変わらず、家族ずれ・観光客で満席です!!
美味でした。
半見揚げ定食1150円
一人キャンプなので暇がありその老人の釣り場で話しかけました・・
その方は自転車にリャカーで各地のキャンプ場を巡り歩いていると言うことです・・
釣り場の足元に油のようなものが浮いていますので、この場所は石油が出るのでは？と聞きますと
キャンプの際の生活用水と聞きました。沼の淵5m位ぬかるんでいます。
その後見ていますと片手で持ち余すような大きな亀が二匹釣れました・・
(感心しエサは何ですか?)と聞きますと
汚物を垂れ流しそれに集まって来るので自然の回りまわっての法則だと言うのです。
長いキャンプ生活の中で管理棟まで遠く、その場所で垂れ流しして生活しています?
管理人とも知り合いで話を自慢げにしていましたが、自然を壊すその行動に気が付てはいません?
早速川エビを貰ったが学生たちに「川エビを食べないで捨てなさい！」と教えてあげました。
二人とも吃驚しています・・とんだ美化されたソロキャンプ老人です。
しかし悪い人では無い様で、私は今日が最終日なので朝水餃子の暖かい食事のおすそ分けと、余りの食材・お酒と全て差し上げてきました。
「お元気でさようなと!」 と声をかけて発ちました。
今日は晴天です・・追分キャンプ場を出発し地図とカーナビを頼りに厚真のキャンプ場に向かいましたが
広大な大地が続き思うようには行き着けません?
追分町の道の駅が新しく出来たと言うことで途中に立ち寄りました。
綺麗な道の駅でD５機関車も展示してあります。追分町のコンビニで尋ね漸くたどり着けました。
このキャンプ場は「鯉沼」と呼ばれる大きな沼の淵にあります。
森と湖に囲まれ自然満喫の処で、聞くところによると「ひろしのソロキャンプ地」に撮影されたキャンプ場との事です・・
湖の傍は心が休まる気持ちです!!15 ～16テントが張ってあり各昼食の段取りをしています・・
私は湖の端にテントを張りました。
管理人の話によりますと高齢者の老人が約３ケ月位滞在しているとの事です。
後でその方に会いましてお話をお聞きしますと、電動自転車で道内各地のキャンプ場を歩いているようで詳しい方です。年金暮らしで自宅にいるよりも自然の中の生活が楽しいとの事でした。
ひろしの撮影場所は自分の葉所を貸したとの話で、テントの沼の周りは自分で草を刈り取り、土砂も敷き詰めてあります。
毎日釣りをして楽しんでいて、大きな鯉やフナ・川エビ・亀など釣っています。
その日も川エビを沢山釣り上げ隣の学生二人に分け与えています。
しかしころ老人の奇怪なキャンプには驚かされてビックリです!!
(隣のドックランには金網が・・)
親は元農家でこの地も先代からり引継ぎです。
米・牛など耕作していましたが今は広大な大地にゴルフ場とキャンプ場を運営しています
平日のキャンプ場は空いていますが土日のドックラン利用の予約が満杯です。
利用金は3000円でかなりの収益に笑顔が絶えません?予約電話が途切れません・・
一人作業も働くだけ自分のものになりますので、余り人を雇う気持ちは無いようです。
テント設営の裏の小高い山に高速道路がありトラックの走る轟音が響きますが私は気になりません?
早朝５時半にゴルフ場の芝刈機械を運転しています・・
帰りに挨拶しますとコーヒーでも飲んでいかないか?とのお誘いでしたので昔話を聞きながらご馳走になり
再訪を約束し帰りました。
気さくな田舎の叔父さんです!!
冬でも運営していますので藁ぶき屋根の補修を確認がてら伺いたいと思います。
地方のキャンプ場は町から離れた処が多く行き着く迄大変です。
その日ソロキャンプは私一人ですが、ドックラン施設には家族ずれが三組来ていました。
この施設は個人の所有で高齢の親父さん一人で運営しています・・
小さなゴルフ場もありますが70歳の男性は管理棟に寝泊まりして頑張っています・・
その親父さんが設営テント場まで見回りに来ました。
叔父さんが私に話しかけ「古民家の屋根葺きしたいのだが?何か良い方法がありませんか?」と尋ねてきました。
最近雨漏りが酷く修理方法に困って、いろいろ人に相談して見るが良い方法が無く困っている。
藁屋根葺きは材料と屋根を葺くには大勢の人と費用が掛かります?
私は以前建築関係の仕事に携わってきた関係上、補修工事には自信があります。
親父さんは屋根の藁ぶきの上に木の枠を乗せて修理をしようと考えて、10万円程木材を買い準備の最中でした・・持ち上げるユンボも買ったようです?
内部を見せて頂きました!!
考えた方法は内部の木にタルキを打ち屋根を二重造作する方法が費用も作業も簡単に出来最良の方法です!!と教えてあげました・・
その方法を聞いた親父さんは驚き興奮して「その方法でする!」と喜んでいました。
外部からの補修ですと、周りに足場を組まなければ困難です?
組んだ足場に組み立てた部材を上げる人数が必要です・・
内部からですと梁足場板を固定作業が雨の日も出来簡単です!!
何度もテントに来て方法を細かく聞いて、又生ビールをご馳走になりました。
人に頼られてお礼を言われる気持ちは悪い気がしません・・名刺交換し再来を約束しました!!
家庭菜園も収穫の時をむかえ庭の仕事も一段落です。
前回はテント以外娘から借りてゆきましたが、今回は少しずつキャンプ用品を揃えてみました。
まえはカーナビが旨く利用できず、道を間違えてしまう事が多く苦労しましたので、まず「北海道道路地図」と「北海キャンプガイド」を購入し準備はじめました・・・
余り遠くはない道央地区のキャンプ場を調べ「追分キャンプ場」と「厚真キャンプ」二日間に箇所を計画しました。
夏休みも終わり比較的家族キャンプも少なくなり、混雑のない日を選びましたがこの二日間はまあまあ楽しく過ごせました。
ソロキャンプの困ることは・・夜です!!焚火はしませんし日が沈み始めるとあたりが暗くなりますので７時には寝床に入らなくてはなりません?
多人数ですと焚火やテント内で楽しいお話が出来ます・・
一人ですとする事がありませんので、寝るのみです!夜の長い事・・トイレに数度置きますが、日の出の遅い事・・
又９時間狭いテントで横になっていますので、足の血めぐりが悪くなり、こむら返しになります。
博多駅
新千歳～福岡間の格安航空券を一枚持ち一人旅の決行でした。
費用的には5泊6日で航空券・新幹線・バス・宿泊を含めて約13万円です。
宿泊は駅前のビジネスホテル等で安価でしたが、博多～長崎～熊本～天草と移動する乗り物の費用が馬鹿になりません?
しかしこの歳になって初めて新幹線に乗りましたが、熊本から博多まで2時間で到着に吃驚です!!
長崎・熊本は良かったのですが、博多には再訪したい魅力があります。
片道切符で何の制限もない一人旅も良いものです。来年は四国を計画します。
大宰府天満宮
