人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

若年性認知症介護体験記 (10)

2019-01-16 | 日記

介護の中で

私なりに日常生活で特に気を付けていた事が3点ほどあります。

1.家の中をいつも綺麗に掃除すること(特にトイレ・洗面・流し周り)

2.衛生面に気を付ける事(手洗い・うがい・美容など)

3.着るものは常に衛生面で、真新しいものを着せる事・妻のおしゃれ等です・・です。

この様な病気にかかりますと介護する側にとって心の余裕というものが無くなって来ます。

ついつい掃除・洗濯や食事が雑になりますと、重苦しい生活になりストレスが増してきます。

表面でも綺麗に着飾りたい気持ち続けておりました・・

そのように努力をして来ましたが介護6年目の5月に、私は仕事中に突然の体調を崩し緊急入院し72才でした。

職場から自分で救急車を手配し病院へ・・途中意識が朦朧として来ました。

(私は58才の時軽い脳梗塞を患い、その時以来血液をサラサラにする薬を飲み続けてきました。数年前より持病があり腸に数個の憩室があり無理しますと破れて大量の下血が止まりません、今回は介護と仕事の無理が祟り3度目の下血で朝から数度の下血があり身体が熱くなり目がくらみ朦朧となります、血液をサラサラにする薬を飲んでいるため失血が止まりません?) 介護疲れに限界を感じました。

次回へつづく

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