人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

若年性認知症介護体験記 (3)

2019-01-09 | 日記

 

その後も不可解な行動が多くなり、同じ団地に住む老人と友達になり家に上がるようになり、女性の財布からお金を抜き取り、妻の行動を不審に思った近所の方の通報で警察が駆けつけ問題を起こしました。

この頃毎日あてもなく出かけるのですが、財布を落としパニックに状態で帰宅し、自分の部屋の箪笥や何回も探し、私は妻が出かけるルートを聞きましたが、解からない?の一点張りで、日常行くスーパーや薬局・図書館・等を尋ね事情を話し、最後に最寄りの警察に紛失届けを出して帰宅しました。

後日図書館のトイレ内にあり解決しましたが、病状がさらに悪化して来ていると感じました。

娘二人が嫁ぎ、話し相手や喧嘩相手がおらず、一人で過ごす昼間の時間が寂しいのか?

長女の職場に頻繁に電話しけ突然職場を訪ねて長女を困らせていました。

又近所に住む次女の家にも用事もないのに毎日訪問して困らせていました。

次回へつづく

 

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