人生回顧録及び雑記

83歳・記憶の定かの内に日記風に書きとめておきたい。
また日頃勝手に感じた事を記載したい。

若年性認知症介護体験記 (5)

2019-01-11 | 日記

意味性認知症と診断されてから・・中期の状況

当時仕事の忙さに紛れてズルズルと数ヶ月を経過しておりましたが、平成22年に知人の強い勧めもあり思い切って地区の福祉課窓口に相談にまいりました。

訪問した福祉課・支援係の保健師女性職員の対応が素早く、直ぐに自宅を訪れて来られました。

状況を聞きそして専門のケアマネージヤーさんを紹介されました。

その後ケアマネさんからディサービス施設を紹介されて施設見学を本人と娘同行して見に行きました。

本人は「病気でも無いのにと如何して施設に行かねばならないのか?」

不安で一杯な顔をしています。

精神病院にでも入れられると思ったのでしょうか? 猛反対な態度です!

この施設は綺麗でスタッフさんも気配りがある様子から、利用をお願いしました。

利用者さんはすべてが認知症の人ではないのですが?お聞きしました所 施設入居者の平均年齢は88才と車椅子利用の人も多く高齢者が多い中、本人は嫌がっておりました。

担当のケアマネさんはベテランで妻の「介護スケジュール表」を作成して貰い、取り敢えず週2回のディサービスをお願いしました。

次回へつづく

コメント