本日は、日本とシンガポールのミクソロジストの第一人者である北添智之さんのシンガポールのお店「オルゴ(Orgo)」を紹介致します
オーナーの北添さんとは、私と一文字違いで間違われる事もあります北添さんに申し訳ないです
先日4年ぶりにお店に訪れ、北添さんにお会いする事も出来ました!
総合芸術施設エスプラードの屋上にあり、シンガポールのきらめく夜景を一望しながら、ミクソロジー・カクテルが楽しめるお店です!
北添さんは、日本で2004年くらいからミクソロジストとして活躍し、シンガポールでのミクソロジー・カクテルの先駆けともなり、シンガポール・ミクソロジー界の第一人者としても有名です!
店名の「Orgo」は、Organic Chemistry(有機化学)の意味です。
お店はミクソロジー・カクテルやタパス、本格フレンチ料理もあります。
北添さんは、日本では銀座や青山にミクソロジー・バーの直営店を4店舗経営する他、店舗プロデュースのアドバイザーなどされており、現在はオルゴのカウンターに立ちます。
北添さんは1990年、20代初めに銀座の老舗バー「ST.SAWAI オリオンズ」に入店し、オリオンズのオーナーで国際バーテンダー協会(IBA)の副会長でもあった澤井慶明氏の下で5年修行後、料理人の修行、パン屋勤務のキャリアを積み、銀座のバー「リトルスミス」、西麻布の「BAR 霞町 嵐」を経て、有限会社ミクソロジストを設立。
会社設立後、南青山に「BAR RAGE」を、2号店として銀座8丁目に「BAR RAGE銀座店」を、続いてまた銀座に「BAR RAGE銀座新店」などなど出店致しました。
写真上は、屋外の席から見える眼の前のシンガポールのスカイラインです!
遠くにマーライオンも見えます!
とても美しい景色です。
今回、シンガポールの象徴的フルーツの「ドリアン」と「サワー・サップ」の形をイメージしたドームの前でミクソロジー・カクテルを楽しみました!
まずは写真下のこちらです。
サワー・サップのフローズン・カクテルです!
サワー・サップは、楕円形で表面は緑色で刺があり、果肉は白く酸味が強いフルーツです。
暑い夏の夜にピッタリのカクテルでした!
こちらは「モヒート」です!
ビールのパイント・グラスに豪快に作られます!
この夏とても人気なカクテルです。
これは「シンガポール・スリング」のツイスト・カクテルです!
生姜が入りサッパリとしており、グラスの底はグレナデン・シロップではなく、ザクロの粒が沈みます。
このシンガポール・スリングは国内大会でも受賞歴を持つ作品です
これは「マンゴスチン・マティー二」です!
マンゴスチンとマスカルポーネ・チーズのクリエイティブな1杯です!
本日紹介の、日本とシンガポールのミクソロジストの第一人者である北添智之さんのシンガポールのお店「オルゴ(Orgo)」は
住所 8 Raffles Ave., #04-01 Esplanade Theatres on the Bay
tel 6336-9366
営業時間 17:00~翌2:00
定休日 無休
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