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富士Sの法則

2012-10-20 14:47:04 | 府中の法則
■血統傾向■

過去9年で父SS系は【4-3-3】と、そこそこ活躍しているものの絶対的存在ではない。
全体的にニジンスキー、ノーザンテースト、ダンチヒ、サドラーズウェルズ系などのノーザンダンサー系が目につく。他では、【0-2-1】のトニービン・ジャングルポケット親子。
基本的には、父が非SS系を頭に据えたいところ。

■コース傾向■

先週までの8レースで、父SS系は【3-3-5】と、ここでも勝ち切れないケースが多く、頭は非SS系か。
中でも【3-1-1】のミスプロ系で、3勝すべては×SSの血統構成である。
他では、レースの血統傾向同様に【1-1-2】のトニービン・ジャングルポケット親子。

△15フラガラッハ…デュランダル×トニービン
父がSS系というのが気に入らないが、出走馬中唯一のトニービン系を持っている馬。

■年齢■

3歳:1-0-4-29
4歳:2-1-2-12
5歳:4-5-1-29
6歳:0-3-1-30
7上:2-0-1-27
着度数なら5歳馬、率ならば4歳と5歳馬。

■人気■

1番人気【2-0-2-5】、2番人気【2-2-0-5】、3番人気【1-0-0-8】と、上位人気はアテにしづらく、二桁人気の馬も【1-3-2-67】と6頭が馬券になっており、どこからでも入れる。

ここ2年連続で3着に入っている3歳馬であるが、1番人気の3歳馬は09年レッドスパーダ(15着)、10年リルダヴァル(4着)と、いずれも馬券圏外に飛んでいる。
また、中10週以上の1~3番人気は過去5年で、一度も馬券になったことがない。

■前走■

京成杯AH【3-3-1-19】、ポートアイランドS【2-1-2-17】が中心で、春以来の休養明けの馬は不振傾向にある。

■NHKマイルC最強伝説■
今年のNHKマイルCは、スローペースでレベルが低いと云われているが、ところがどっこい、その後の古馬混合戦でもNHKに出走した馬が結構馬券になっていて、実はレベルが高い(かもしれない)。
<2012年~NHKマイルC>
1着カレンブラックヒル…毎日王冠(G2)1着
2着アルフレード…休養中
3着クラレント
4着オリービン…ポートアイランドS(OP)1着
5着セイクレッドレーヴ…(エプソムC(G3)4着)
6着ジャスタウェイ…毎日王冠(G2)2着
7着ハナズゴール
8着レオアクティヴ…京成杯AH(G3)1着
9着ガンジス…ベルセウスS(OP)1着
10着ブライトライン
11着レオンビスティ…UHB賞(OP)2着
12着ネオヴァンクル
13着サドンストーム…(セントウルS(G2)5着)
14着マイネルロブスト
15着メジャーアスリート
16着モンストール
中止シゲルスダチ…北九州記念(G3)2着
失格マントシャスタ…神戸新聞杯(G2)3着

出走馬18頭中、競争中止、失格の2頭を含めて馬券になったのは8頭おり、馬券にならずも掲示板を確保した馬が2頭いるように、NHKマイルCに出走した馬ならば、下位の馬にも注意が必要。

△7セイクレッドレーヴ…アドマイヤムーン×BT
△18クラレント…ダンスインザダーク…ダンシングブレーヴ

前者はNHK5着、後者は3着。

本命を決めきれないので、ここは見ということで。


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