☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

京都牝馬Sの法則

2013-01-17 00:00:00 | 牝馬の法則
■血統傾向■*過去9年

過去9年で父SS系は【6-4-6】と中心視せざるを得ないが、二代目SS系は【2-3-5】と勝ち切れない傾向にある。
その二代目SS系で複数回馬券になっているのは、08年2着、09年3着、10年3着のザレマ(09年2着)と、09年2着のレインダンスの父ダンスインザダーク【0-2-2】と、10年1着、11年2着のヒカルアマランサスの父アグネスタキオンが【1-0-1】の2頭で、ダンスインザダークは11年1着、12年2着のショウリュウムーンの母父でもある。

リピーター絡みで言えば、05年2着、07年2着のウイングレットの父タイキシャトル。06年1着のマイネサマンサの父ディアブロはタイキシャトルと同系のデヴィルズバッグ系である。

リピーターなしで複数回馬券になっているのは、ノーザンテースト系。
<ノーザンテースト系:2-1-1>
04年1着チアズメッセージ(8番人気)…母父アンバーシャダイ
06年3着メイショウオスカル(9番人気)…母父アンバーシャダイ
09年1着チェレブリタ(6番人気)…母父アンバーシャダイ
10年2着ベストロケーション(7番人気)…母父ノーザンテースト
いずれも6番人気以下と、妙味満点なのがいい。

他では、昨年1着、3着となった父SS系×母父ダンチヒ系や【0-1-1】のクロフネ産駒。
特に前者の血統構成は、京都の芝マイル重賞とは相性が好いので、もし出走するようであれば押さえておくべき。

■1回京都芝1600m(外)コース傾向&出目■

当該コースは、京都金杯とシンザン記念の二鞍のみ。
父SS系が【1-2-2】で、×母父ノーザンダンサー系が【1-1-2】。

■枠番&馬番■*過去11年
<出目>

<枠番別成績>

1枠~4枠:8-5-5-59/77 勝率10.4% 連対率16.9% 複勝率23.4%
5枠~8枠:3-6-6-73/88 勝率 3.4% 連対率10.2% 複勝率17.1%
定説通りに内枠が有利な傾向が出ている。さらに、今年から施行時期が2週間繰り上がりAコース使用となるので、内枠有利な傾向には拍車がかかることが予想される。(08年~09年Cコース、10年~12年Bコース)
1枠は【0-0-1-16/17】と1回しか馬券になったことがないが、同じコースで行なわれた京都金杯とシンザン記念では1枠の馬が勝ったことを考えると、今年からAコースに変更となった効果が既に出ているのかもしれない。
<馬番別成績>

良績は3番~6番に集中しているように、馬番で見ても内枠有利の傾向は変わらない。また、1番は一度も馬券になっていないデスナンバーだが、Aコース使用となってどうなるか?
他のデスナンバーは10番、14番、16番。

■人気■*過去9年

1番人気は【2-2-2-3】と馬券率約67%なので、一応は軸としての及第点は与えられそう。
一方、二桁人気の馬は過去9年では、一度も馬券になったことがない。

■年齢■*過去9年

4歳:6-2-1
5歳:2-4-4
6歳:1-3-3
7歳:0-0-1
加齢とともに成績が落ちており、4歳馬が優勢。ただし、4歳馬同士で決着したのは05年の一回しかなく、ここ4年は4歳⇒5歳のワン・ツーで決まっている。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿