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根岸Sの法則2【結果】

2014-02-03 03:03:03 | 砂王の法則
【結果】
◎スノードラゴン…11着(7番人気)

◆血統傾向更新◆

4番人気のネオユニ産駒のゴールスキーが勝ち、父SS系が4連勝を決め、2年連続で1着~3着を独占。もはやダート界もSS系に制圧されたのか。ネオユニ産駒は、昨年のガンジスに続いて2年連続の連対。
ところで、勝ったゴールスキーの鞍上は、またしても外国人ジョッキーのベリー。これで、外国人騎手は重賞4勝目で、ベリー自身は中山金杯に続く2勝目。

2着は、相性の好い「前走1着馬」の4頭のうちの1頭だったノーザンリバー。3着は、一昨年の優勝馬シルクフォーチュン。2着、3着に軽視していた前走カペラSの1着、3着馬に来られたのではお手上げ。

【おまけの結果】
2R
☆アルファアリエス…2着(9番人気)複勝600円

7R
☆ショウナンサッチモ…9着(13番人気)
☆シゲルアボガド…5着(12番人気)

◆コース傾向更新◆

傾向に出ていたフレンチDとクロフネ親子だが、傾向が続いたのは2Rまで。その後は、SS系×ストームバード系も姿を見せず、代わって浮上してきたのがゴールドアリュールとヌレイエフ系。
2Rと7Rは、ゴールドアリュールが連勝し、ヌレイエフ系のファスリエフが連続3着。そして根岸Sでは、母父ヌレイエフのゴールスキーとアリュール×ヌレイエフ系アルワウーシュのシルクフォーチュンが1着、3着。
よくよく考えてみれば、SS系×ヌレイエフ系はダートはよく走る。ゴールドアリュール自身がSS×ヌレイエフで、02年JDD、同盛岡ダートダービー、03年フェブラリーSのG1を3勝している。同じ血統構成のサイレントディールも、03年武蔵野S1着、04年フェブラリーS2着。また、ディールの全妹のトゥザヴィクトリーもまた、初ダートでフェブラリーS3着、ドバイWC2着と、そのダート適性を見せつけた。
ゴールスキーやシルクフォーチュンのように、父が二代目SS系になろうとも、ヌレイエフ系の肌との配合のSS系産駒は、ダートは走る。

=おしまい=


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1 コメント

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ダートの鬼血統 (caro)
2014-02-04 01:47:29
よくよく見てみれば、ゴールスキーはゴールドアリュールの半弟だった。
そりゃ、ダートは走るわな。
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